朝から雨。タイの雨季の雨は短時間降ってすぐやむものと思っていたが、そうでもないのか。
今日は、今回の旅行のメインと考えている首長族の村へ行く予定。首長族の村には一度行ってみたいとは思っていたのだが、以前はこんなチェンマイ近郊にはなかったはず。いつできたのだろう? 以前から住んでいたが観光客向けに開放されたのが最近ということなのかな?
流しのソンテウをつかまえて行こうかと思っていたのだが、ホテルのスタッフの人がドライバーを紹介するということで、価格交渉の結果550バーツで行くことに。
いったん洗濯物を近くのランドリーサービスの店に預け(1キロ50バーツのはずだったが70バーツ。20バーツは特急料金?)、ホテルに戻って9時30分に出発。チェンマイ市内を北上し、30〜40分程度で首長族の村(Long Neck Karen Camp)へ到着。
入場料500バーツ。意外に高い。
入っていくと、早速おみやげ屋さんが並んでいるが、あれ? 首輪をしていないぞ? 後で調べたところ、この村では首長族(カレン・パドゥン族)だけでなくアカ族やヤオ族などの少数民族も住んでいるとのこと。
さらに奥に進んでいくと、いました、何重もの首輪をつけた女性の方たちが。でもこうして間近で見ると、とくに不自然な感じはせず、首に金のネックレスをつけた女性という感じ。ちなみに美人ぞろい!
ところで、店先に彼女たちが首につけているのと同じと思われる真鍮の首輪が置かれていたので触らせてもらったのだが、これが重い! 片手で簡単には持ち上げられない。5キロくらいはあるのでは。本当にあんな重いものを首につけているのか!?
この間も小雨は降っていたのだが、ここからチェンマイ市内に戻る際も雨が降り続き、MAYA(メイヤー)ショッピングセンター近くで下ろしてもらったときは土砂降り。
ここで、しばらく見て回ったり昼食をとったりして出る。本来なら近くのニマンヘミン通りを散策したいところだが、あいかわらず土砂降りなので近くに止まっていたトゥクトゥクですぐホテルに戻る。
夕方ぐらいには雨もやんでいたので外出。ランドリーサービスで洗濯物を引き取った後、近所を散策し、堀の南側に出ている屋台でカオカームーを食べる。