今日はチェンマイからバンコクに戻る日。Anodard Hotelをチェックアウトし、南の堀沿いの通りまで出て流しのソンテウを拾い、チェンマイ空港へ。
今回はVietjet AirというベトナムのLCCを選択。機体は行きのAirAsiaと同じ。
スワンナプーム空港に着き、今回もARLでバンコク市内へ。
ホテルへ向かう途中、BTSアソーク駅近くにたしか両替所があったはず、と思い探したところ、思っていた場所にはなかったが近所に両替所を発見。チェンマイ市内では両替所自体はあったもののどこも閉まっていたのでようやく両替できる。
と思ったが、ドル紙幣を出したところ「古い札なので両替できない」と断られてしまった。ずっと前から海外旅行のたびに念のためにもっていって使わなかったものだからなぁ。しょうがないから日本円で2万円を出して両替。
ちょうど昼時だったので、またまたターミナル21に入り、5階のフードコートで昼食。
BTSナナ駅で降り、今回予約したホテルWhite Orchid Inn Iに向かう。ナナプラザなどのある歓楽街。何十回もバンコクに来ているがこのあたりに来たのは初めてだ。歓楽街のど真ん中にある路地の突き当りでめざすホテルを発見。
これはぼろい! あらかじめ予約してなかったら瞬時に踵を返すところだ。ホテルに入ろうとすると、入り口のそばにしゃがみこんでいたおばさんが、「ん? 泊まるのか」といった感じでこちらをにらみ、フロントに入っていく。感じ悪いぃ〜。おまえ本当に泊まるのかみたいなオーラがびんびん出ている。
鍵を受け取り、エレベーターもないので階段で4階へ。
部屋は狭いながらも窓もあるし鍵もちゃんと閉まるので問題ない(ちなみに書き忘れたが、バンコクで最初に止まったS30 Hotelは部屋の鍵の調子が悪く、外出から戻るたびに部屋のドアを開けるのに数分格闘していた)。
ただ、シャワーの湯沸かし器の電源がどうしてもONにならず、水でしかシャワーを浴びれなかった。
ホテルで一休みしたあと、巨大ショッピングセンター アイコンサイアムに。ここは2018年11月にオープンした最新のショッピングセンター。これまでは船で行くしかなかったのだが、2020年12月に新路線ゴールドラインができ、BTSクルントンブリー駅から乗り換えてチャルンナコン駅から直結。なおゴールドラインは自動運転のモノレール。ゆりかもめのような乗り心地だった。
アイコンサイアムは巨大すぎてざっと見てまわるだけでも一苦労。ハイブランドも多く、私には敷居が高い印象。
アイコンサイアムを出た後は、BTSサラデーン駅でMRTシーロム駅に乗り換え、MRTワットマンコン駅で降り、チャイナタウンへ。MRTの延伸のおかげでチャイナタウンへのアクセスも実によくなったなぁ。
その後、またまたターミナル21に寄り、フードコートで夕食。ホテルに戻った後は外は豪雨が降っていたので、部屋でおとなしく読書。読書がはかどるなぁ。