4月14日(日) 台南

昨日、朝食を8時にもってもらうよう頼んでしまったので、それまで部屋で待つことに、部屋まで持ってきてくれるのかと思ったが、電話がかかってきて1階まで取りに行った。鶏と卵のホットサンド、それと紅茶。このサンドが思いがけず美味い。近所の店から取り寄せたもののようだが、さすが台湾、パンのレベルも高い。今度から台湾に来たら朝食のパンも積極的に食べてみよう。

▲朝食のホットサンド

8時半にホテルを出て、事前に調べておいたバス停へ。ここから安平(アンピン)へ行く予定。20分ほど待ったが、サイトでバスの到着予定時刻が分かり便利。やってきたバスはかなりの混雑でしばらく座れなかった。バスの運転が荒っぽい。

▲ホテル近くのバス停
▲窓が大きくとってあって外の景色がよく見える

安平古堡で降り、近くを見学。ゼーランディア城跡を見る。
その後海の方へ行ったり、老街を見て回る……が、とにかく暑い。台北とはえらい違い。台南の暑さを舐めていた。このまま歩き続けると熱中症の恐れもあるので、予定より早く切り上げ、11時10分頃に再びバスに乗って引き返す。

▲まだ空いている屋台は少ない
▲ゼーランディア城を見学
▲同じ敷地内の博物館
▲海に面した公園
▲安平老街を散歩
▲何度もエビせんべいの試食をすすめられた


しばらく休憩。13時半頃再びホテルを出る。すぐに林百貨店に行こうとしたのだが、途中で末廣町侍女隊というメイド喫茶を発見。まだあったんだ。と懐かしくなり入ってみる。メイドさんはこの日はメイドでなくエルフの格好をしていた。女僕特調というドリンク190元を頼んだが、最低消費250元ということでさらに可可愛愛(ココア)120元を注文。310元にサービス料10%がかかり341元。さらに萌袋というのを600元で購入。女の子で一人日本語を話せる子が来て、台南は10年ぶりくらい、ここにも10年ぶりに来たことなどを話す。スタンプカードも作ってもらった。

▲末廣町侍女隊の女僕特調
▲可可愛愛
▲萌袋の中身はこんな感じ


そして林百貨店へ。屋上の鳥居も懐かしい。5階の店でピーナツ豆花75元を食べる。2階、3階のグッズもセンスのいいものばかり。いろいろ買いたくなるが、林百貨店のロゴ入りトートバッグをはじめ数点のみ購入。それでも1万円くらいかかってしまった。

▲林百貨店
▲屋上
▲どの商品もセンスのいいものばかり
▲レトロなエレベーターも現役
▲5階の豆花の店で食べた花生豆花
▲林百貨店で買ったもの


再びホテルに戻り、休憩。18時前にホテルを出て、まず蝸牛巷という路地に入ってみる。商店はポツポツある程度だが、民家にもカタツムリモチーフの何かがあったりしてかわいい。書店や映画館も発見。
ホテル近くの店で担仔麺75元を食べる。50嵐で紅茶拿鐵45元を購入。ホテルに戻る。しかしまたまた道を通り過ぎて引き返す羽目に。

▲蝸牛巷。あちこちにカタツムリのオブジェや壁画が
▲担仔麺を食べる


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