1月12日(金) チェンラーイ

朝7時過ぎにホテルを出る。ウインドブレーカーを着ていてもちょっと肌寒い。
チェンラーイ・バスターミナル1に行き、前回ここに来たときちらっと見かけたワット・ローンクン行きのバスに乗り込む。8時10分発。10分前くらいに乗ったがほぼ満員。時間になって車掌さんが乗り込み、金を払う。25B。ワット・ローンクン直通かと思ったがそうではなく、通り道の途上にあるだけだった。降りたのも2人だけ。信号のない大きな道路を横切ってワット・ローンクンへ。

▲バスターミナルにあったワット・ローンクン行きバスの時刻表

▲通りの向こうにかすかに見えるのがワット・ローンクン

ワット・ローンクンへはずいぶん前(10年くらい?)に来たことがあるが、その時と比べ建物がかなり増えている。敷地面積倍ぐらいになっているのでは?
入場料100B。本堂の不気味さは相変わらずだが、付帯する設備もなかなか。
チェンライビエンナーレみたいな美術展も開催されていた。
小さなアーケードもあり、食堂や土産物屋、伝統衣装の店などが並んでいた。その一軒でカオパット・タレー(シーフード)を食べる。100B。いきなり長時間かけて見たせいか、この時点でけっこう疲れていた。

▲ワット・ローンクン

▲ワット・ローンクンをデザインしたチャルーンチャイ・コーシピパット氏の等身大フィギュア

▲こちらの店でカオパット・タレーを食べる

帰りもバスで帰ろうと大通りに出て、まず右に向かったがバス停が見当たらない。ネットの記事では右に向かうと書いてあったのだが……。引き返して左に向かうとすぐバス停があった。ちょっと待っているとバスならぬソンテウが止まり、どこへ行くか聞いてくる。チェンライまで25Bということなので乗車。バスの料金と変わらないな。
バスターミナル1まで来たが誰も降りないので降り損ない、ウィアンインホテルのあたりでベルを鳴らして下車。料金は先に払ってあったのでそのままソンテウを離れる。

▲ワット・ローンクンからの帰りのバス停

いったんホテルに戻り休憩。今朝ホテルを出る時、ドアの鍵が閉まらずしばらく悪戦苦闘した末鍵をかけないまま出てしまったのだが、部屋に戻った後再チャレンジ。ドアの内側のノブを押した状態で外へ出て、手でボルトを押して引っ込めたままそっとドアを閉めればいいことに気づく。
そういえば前回このホテルに泊まった時も鍵が閉められずスタッフの方に教えてもらったような記憶が……。

▲チェンラーイホテル外観

疲れていたので2時間ほど休憩。14時ごろ再度外出。今回首に巻くタオルを忘れていたので市場で購入。35B。
ワット・プラケオ見物。博物館も見て回る。次にどうしようと思っていたところ、路上の看板でちょうどこの時期チェンラーイ・フラワーフェスティバルが開かれていることを知る。場所も今いるところから7分ほどの公園。
早速行ってみる。ちょうど近所の学校の下校時刻と重なり、制服を着た学生たちが屯して賑やか。花の展示もなかなか見応えがあり楽しめた。
併設のフードコートも学生でいっぱい。

▲ワット・プラケオ

▲チェンラーイ・フラワーフェスティバルの案内

▲チェンラーイ・フラワーフェスティバルの様子

またホテルに戻り休憩。18時ごろ夕食をとりに出る。ナムギャオを出している店があったのでそこに決める。ナムギャオ40B。料理を持ってきたおばさんがなんか言っていたがそのまま食べる。他の人の行動を見ると、付け合わせの野菜はあっちに置いてあるから自分で取るようにとのことのようだった。

▲こちらの店でナムギャオを食べる

帰りにホテルの隣でささやかにテーブルと椅子を置いた営業していたスイーツの店で練乳のかかったパンを食べる。45B。さっきのナムギャオより高いとは。

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