1月13日(土) チェンラーイ メーサイ

今日も朝早く起きて7時半にホテルを出る。バスターミナル1に着いて、メーサイ行きのバスを確認。車掌さんと思われる人にいつ出発か聞く。8時30分とのことで、まだ30分以上ある。ターミナル周辺を見て回ったり、構内の店でコーヒーを買ったりして過ごし、出発20分前にバスに乗り込む。まだ一人しか乗ってなかった。バス料金53B。出発前には10人ほど乗っていたが、一見して外国人とわかる人は一人だけ。
このバス、椅子のピッチが狭いのが難点。大柄な人だったら、窓側に座って足を椅子の間に入れておくのはキツイだろう。
窓から吹き込む風が冷たく、ウインドブレーカーを着ていても肌寒い。今回は服の選択を間違えているな。唯一の外国人もドイトゥンで降り、しばらくしてメーサイ・バスターミナルに到着。1時間40分ほど。
そこからソンテウに乗る。ここも最初は私一人。途中から何人か乗ってきたが。20B。

▲チェンラーイとメーサイを結ぶバス

▲チェンラーイ・バスターミナルから国境まではソンテウに乗る

メーサイではとりあえずボーダー周辺を散策し、何か腹ごしらえをと思ったもののこれといったものがなかったので肉まんを食べ、いざ出国管理所へーー行ったところ、直前で警備の人に止められ、タイ人以外の出国は受け付けていないと言われてしまった。なってこった。これは予想外。
その後しばらく観察していたが、確かに明らかに外国人と思われる人は事務所に入っていない。
いやあ、こんなことがあろうとは。事前に調べることさえしなかった。もっとも、調べようとしてもリアルタイムで国境が開いているかどうか、どこで見ればいいかわからないが。

▲タイ・ミャンマー間の国境検問所。ここを通過すればミャンマー側の町タチレクに行けるのに

仕方ないので気を取り直してメーサイ観光に切り替える。前回も行ったサソリ寺ワット・プラタート・ドイワオへ向かう。
まず麓の境内の店でカオマンガイを食べる。70B。この辺りの店はタイ文字でしか表示をしていないのでなかなか厳しい。

▲ワット・ウィアンバーンカム近くの食堂でカオマンガイを食べる

前回来た時にはなかった小型バス、サソリのシンボルを乗せた紫色の車があった。頂上まで30Bとのこと。魅力的ではあるが、まずは自力で階段を上がることにする。
途中で足が疲れてきて何度か休みながら上がる。上がりきったところで見ると、これも前回はなかった露店が大量に出店している。
人も多いし、観光スポットとして賑わっている。
さらに行くと、麓の絶景を見下ろせるガラスのスカイウォークができていた。一人50B。チケットを買うと何やら袋を渡される。靴の上から包むオーバーシューズだった。これを着けて入場。なかなかスリリングだが、確かに絶景が見えて気持ちいい。
帰りは試しにクルマに乗る。帰りは行きより安く20Bだった。

▲これに乗ってワット・プラタート・ドイワオに行くこともできる

▲しかし今回は自力でこの階段を登りきる

▲昨年来たときにはなかった露店がずらっと

▲どれも紫色で統一されていて見事

▲ガラスのスカイウォークの入場券売り場

▲この寺の新しい目玉 ガラスのスカイウォーク

▲メーサイの町や国境の向こう側タチレクの町が見渡せる

▲ワット・プラタート・ドイワオのシンボル サソリの像

▲帰りはバスに乗ってみた

メーサイからチェンラーイへの戻りはロットゥー。75B。バスより高いが、こちらの方が快適。
13時40分出発と言っていたがその少し前に出発。15時ジャストにチェンラーイ・バスターミナル1に到着。
ホテルに戻りしばし休憩。

▲メーサイからチェンラーイへ戻るときに乗ったロットゥー。快適

17時半くらいにサタデーナイトマーケットを見に出る。ホテルの目の前が開催エリアという絶好のロケーション。最初のうちは日も落ちていずまだ準備中のところもあったが、徐々に日も暮れ人手も増え賑わってきた。昨日行った公園エリアあたりがメインか。その先で高校生?のバンドが歌を歌っていた。ここが毎週土曜に開かれているミュージックインパークの会場かな。いったん席を立ち、食べ物を買って再びライブ会場へ。食事をしながら音楽鑑賞。
再びマーケットのエリアを歩き、19時半ごろホテルへ戻る。

▲チェンラーイのサタデーナイトマーケット

▲学生がライブをやっていたので、ナイトマーケットで買ったものを食べながら聞く

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