コミックマーケットに出店します

この夏もコミックマーケットに出店します。

コミックマーケット104
8月12日(月) 東京ビッグサイト 東5ホール 東マ-05a
サークル名 puikko
ジャンルは鉄道・旅行・メカミリです。

今回も戦車ステッカーを頒布します。

なお、この夏はこの後、8月18日にコミティア、8月23日に台湾FFへの出店を予定しています。
こちらは抽選の結果待ちです。結果がわかりしだい、またこのブログで報告します。

西武鉄道ウォーキング&ハイキング 多摩湖→東村山

今日も絶好の散歩日和! なぜかこのところ水曜は天気がいいな! というわけで今回も西武鉄道 2024年ウォーキング&ハイキングに参加した。

今日のコースは、多摩湖駅から西武園ゆうえんちの脇を通り、北山公園で花菖蒲を見て東村山駅まで行くというもの。
小平駅から萩山駅へ行き、ここで西武多摩湖線に乗り換える。この路線、八坂へはしょっちゅう行っているのだが、その先、多摩湖まで行くことはほぼない。この路線、昼間は電車が20分に1本しか来なくて不便なんだよなぁ。
幸い、今回はそれほど待つこともなくスムーズに乗り継いで多摩湖駅まで行くことができた。
小平駅のホームに降りたときから、これは西武鉄道ウォーキング&ハイキングに行くのだろうなという人を大量に見かけたのだが、多摩湖駅を下車すると駅前のスタート受付にはすでに行列ができていた。過去4回でいちぱんの人気。

▲多摩湖駅の改札の手前からすでに参加者でいっぱい
▲スタート受付も行列

受付でコースマップを受け取って見たところ、今回は歩行距離約4km、歩行時間約1時間30分とこれまででいちばん短かった。

▲西武園ゆうえんちの脇の歩道を歩いていく
▲西武園駅の横を越えるとすぐ八国山緑地の入口
▲ここからは気持ちのいい緑道が続く
▲が、前日の雨のせいで道がぬかるんでいる。ところどころ水たまりも
▲ここが今回いちばんの難所! 道幅いっぱいの水たまりが続く。私もスニーカーの中まで泥水が滲みてしまった
▲八国山緑地を抜け今回のメインとなる北山公園へ
▲見事に菖蒲が咲いている

いちおうスマホでも撮影したが、今回はちゃんとしたデジタルカメラをもってくればよかった。また近いうちに来ようかな。

▲露店も出ていた

北山公園を抜けたあとは、ゴールの東村山駅へ向かう。住宅地の中の道が延々と続くが、ところどころ露店なども出てきた。

▲弁天池公園

1時間15分ほどで東村山駅西口に到着。東村山駅の東口のほうは何度も来ているが、西口は初めてかも。しかし、駅前に何もないなぁ。どこかで食事でもと思ったがおとなしくそのまま帰ることにした。

西武鉄道ウォーキング&ハイキング 航空公園→所沢

雨だったらやめようと思っていたが、無事天気もよくなったので今日も西武鉄道 2024年ウォーキング&ハイキングに参加。
今日のコースは所沢航空記念公園(航空公園)から所沢駅まで行くというもの。さすがに航空公園から所沢まで歩いたことはないが、航空公園は何度も行っているし所沢もしょっちゅう行っているおなじみの場所。
今回は歩行距離も約5kmと短いし、楽勝だろう。

▲航空公園駅を出たところでスタート受付
▲広々としたいい公園
▲遠足かな? 子供たちがいっぱい

航空公園は、日本で最初の飛行場の跡地に作られた公園。今回は寄らなかったが「所沢航空発祥記念館」があり、歴代の実機やレプリカが置かれている。先日行ったときは零戦の開発者・堀越二郎回顧展が行われていた。

▲航空公園の北側の出口に到達。ここまで来たのは初めてだ
▲左手に倉片人形という会社の建物が見える。今回は寄らなかったが展示場があるようだ
▲東川という川に沿った道を歩く。やはりこういう道は気持ちいい
▲大きな鯉が泳いでいた
▲加美橋から先は川のすぐ脇を歩くことができた
▲狭山茶の茶畑
▲あとは大きな道路が続く。山田うどん本店が見える
▲陸橋を渡る
▲下を通るのは西武池袋線
▲ゴールの所沢駅に到着

コースマップでは歩行時間・約2時間となっていたが、ほぼ1時間で到着。前回、前々回は休憩も兼ねて途中で昼食をとっていたが、今回は休憩も必要ないくらいすぐゴールに着いてしまった。

なお、今日はちょうど所沢古本市の初日でもあり、もともとこれに行くつもりだったのでちょうどよかった。グランエミオ所沢のマクドナルドで昼食をとったあと、古本市を見て過ごす。そういえば今回はコース案内の掲示をまったく見かけなかったなぁ。

西武鉄道ウォーキング&ハイキング 豊島園→光が丘

先週に続き、本日も西武鉄道 2024年ウォーキング&ハイキングに参加してみた。
このイベント、ほぼ毎週2回、土曜か日曜と水曜にやっている。今週日曜は文学フリマに出店していたため参加できなかったが、今日は無事参加。歩行距離・約7km、歩行時間・約2時間というのは先週と変わらない。

今日のコースは豊島園駅から練馬城址公園、春日神社、そして光が丘の四季の香ローズガーデンを訪れたあと、石神井川沿いを歩いて練馬高野台駅まで行くというもの。
先週の東伏見から井の頭公園、吉祥寺は、自分でも以前コースは違うものの吉祥寺から東伏見まで歩いたこともあり、ある程度土地勘があったが、今回のコースは未知数。いちおう豊島園には行ったことがあるぐらいだ。

10時25分、西武新宿線・小平駅から各駅停車に乗り、中井駅まで。とここでうっかり乗り過ごしてしまい高田馬場駅まで行って引き返す羽目に。中井駅で降り、歩いて都営大江戸線の中井駅へ。ここから豊島園駅へ。乗り過ごしによるロスを差し引いても自宅からスタート地点まで1時間以上かかった。

▲練馬城址公園の前で受付を済ませる。今回は前回のように行列ができているということもなくスムーズに手続き終了

豊島園があったところが現在は練馬城址公園になっており、その一部がワーナーブラザーズ スタジオツアー東京だが、今回はそこは素通りして石神井川沿いを歩く。

▲練馬城址公園。広々としていていい雰囲気
▲公園を出るとすぐ春日神社に入る
▲手水舎の龍がかっこいい

ここからは延々とふつうの道を歩く。この辺は初めてくるなぁ。

▲ようやく公園の入口が見えてくる。夏の雲公園というらしい
▲正午も過ぎ、そろそろ昼食を、と思ったところでプリンサンドが描かれた看板を発見。この店でプリンサンドとポテサラサンドを購入
▲四季の香ローズガーデンに到着。こんなところがあったんだ。知らなかったー。2016年に開園した新スポットのようだ
▲春の風公園を進む
▲巨大なガスタンクの脇を進む。近くで見ると迫力がある
石神井川に沿って歩く。鴨の親子が並んで泳いでいた
▲練馬高野台駅

ちょうど2時間ほど歩いたところでゴール地点の練馬高野台駅に到着。今回も見どころが多く楽しめた。これからも時間があればこのイベントに参加したいところだが、これから梅雨に入ると雨天中止のケースも出てくるだろうし、そのあと7月、8月は猛暑の中ウォーキングができるか、そもそもこの時期も開催されるのかなど不安もある。ま、無理せず参加できるときに参加するようにしたい。

西武鉄道ウォーキング&ハイキング 東伏見→吉祥寺

昨日5月15日、西武鉄道 2024年ウォーキング&ハイキングに参加してみた。

長年西武線沿線に住んでいるが、このイベントに参加するのは初めて。日頃の運動不足解消とカメラ機材の試し撮り、そしてブログや同人誌のネタ集めと一石三鳥になるかと思い、参加してみた次第。

10時25分、小平駅から各駅停車で東伏見駅まで行こうとホームに降りると各駅停車が出発した直後。次の各駅停車は……なんと20分後! 他は10分間隔で走っているのになんでここだけ20分も間が空いてるんだ。……と出鼻をくじかれたが気を取り直して東伏見駅へ。受付のあるダイドードリンコアイスアリーナ前に向かうと、すでに参加者が並んでいる。こんなに参加する人がいるのか。平均年齢はかなり高い。まぁ平日の昼間から2時間も歩くんだから、定年退職した人とか暇を持て余している老人とかしか参加できんわな。

▲受付には行列ができていた

受付でSEIBU PRINCE CLUBのアプリを提示してマップをもらい、いざスタート。東伏見から南下し、三鷹駅を通って吉祥寺駅まで行く約7km、歩行時間約2時間のコースだ。
とはいえ集団行動をとる必要はなく、マップのコースも推奨というだけでこれに従う必要はない。途中でコースを替えたり、離脱したりもOKのゆるいイベント。スタート受付こそあるもののゴール受付はない。料金は無料。

東伏見駅からしばらく線路に沿って歩き、東伏見公園へ。ここは初めて来た。巨大すべり台がある。またそのうちゆっくり訪れてみたい。

▲東伏見公園
▲関前橋の交差点を通過

そこから南下し、武蔵野中央公園へ。長らく吉祥寺在住だったが、この公園は来たことなかった。中島飛行機の工場跡だそうだ。ここからグリーンパーク遊歩道へ入る。ずっと緑に囲まれた中を歩いている。散歩にうってつけ。見事なコース設定だ。

▲武蔵野中央公園
▲関前公園という小さな公園には戦時中の関前高射砲陣地跡があった
▲境浄水場の横を通り左折
▲ずいぶん三鷹まで近づいてきた。たけのこ直売所を発見

歩いている途中、どこか食事のできる店で昼食をとろうと思っていたのだが、スタート直後の線路沿い以外、まったく食事のできる店が目につかなかった。結局、三鷹駅まで来たところでタリーズで食事。

▲中央線三鷹駅近くの地下をくぐる
▲風の散歩道を歩く
▲山本有三記念館を横に見て進む
▲井の頭公園の園内を突っ切る

井の頭公園の園内を歩く。先日、井の頭公園の年間パスポートを取得したので、水生物園に入場。ここはイベントの推奨コースをちょっとだけはずれてショートカット。

▲井の頭公園の水生物館
▲吉祥寺駅まで到着。たしかにちょうど2時間くらいだ

改めてふりかえるとコース設定が絶妙。これほど緑に触れながら歩けるとは思わなかった。たった1日のためにしっかりしたコースマップも用意した上、要所要所には案内の掲示を掲げたり人員を配置したりもしている。いやぁ西武鉄道見直した。機会があったらまた参加したい。

電子書籍/同人誌 「ゆるっと一人旅8  台湾 2024.4」

同人誌「ゆるっと一人旅8 台湾 2024.4」を発行しました。
先月、台湾に行ったときの旅行記をまとめたもの。このブログに載せた原稿に加筆修正しました。

2024年4月に台湾に旅行に行ったときの日記をまとめた薄い本。A5判28ページ フルカラー。
4泊5日で台北、新竹、台南を訪れたときの旅行記を掲載しました。
台北101、九份に行ったほか、女子校イベントを見物したり台南のレトロな店・林百貨店を訪れました。

発行 Puikko Books
著者 puikko

同人誌は、minne、creemaなど各サイトに出品中。
Amazonでは同じ内容のものをkindke版電子書籍として販売しています。なお、kindle Unlimitedに加入している方は無料で読めます。

電子書籍 「ゆるっと一人旅8 台湾 2024.4」

4月15日(月) 台南→桃園→成田

今日は帰国日。時間には十分余裕をもっているとはいえ、13時05分台北発の飛行機には確実に乗らなければならないのでけっこうドキドキする。
朝5時50分に起き、6時20分にホテルをチェックアウト。6時56分発の沙崙行きの列車に乗るのが第一のミッション。今回はいつもより荷物が多く、駅まで徒歩25分ほどの距離はけっこうしんどい。ここだけはホテル選びに失敗した。やはり駅近に越したことはない。
まぁそれでも余裕をもって台南駅に到着。沙崙行きの列車にもすんなり乗れ、沙崙で高鐵台南駅に乗り継ぎ。ここで20分以上も待つ。台鐵と高鐵、とくにタイミングよく接続しているわけではないようだ。
7時48分台南発の高鐵に乗車。車内はほぼ満席だった。よかったー。事前に予約しておいて。指定席でこんなに混んでるのだから自由席だったら立ち席状態だったろう。
1時間23分ほど乗って桃園駅へ。ここで機場捷運に乗り換え、桃園空港第1ターミナルへ。すべて定刻通りの運行で、フライトの3時間以上前に空港に着くことができた。
ここでちょっと空港を見てまわり、リュックとボストンバッグの荷物を一部入れ替えたりしてJetstarのカウンターへ。まだ受付は始まっていなかったが、すでに並んでいる人がいて、私は3番乗り。5分ほど経ってチェックインが開始され、無事搭乗券をゲット。このあとの保安検査、出国審査ともほぼ並ばずに済んだので、フライトまで3時間近くも余裕ができてしまった。

▲まだほとんど並んでいないJetstarのカウンターでチェックイン


例によってPriority Passで入れるPlaza Premium Roungeに。コンセントとUSBのある席に座り、タブレットとスマホを充電するようセットしてから食事へ。
今回はまず麻油雞麵線を注文。味は薄めで、ミスドで売っている麺のような感じだった。その他適当に餃子、ソーセージ、サラダなどとってきたが、正直言って食べ物の品揃えはあまりよくない。
このあともう一品、デザートの紅豆紫米甜湯を注文してみたが、こちらはふつうにお汁粉だった。

▲Plaza Premium Rounge
▲麻油雞麵線
▲紅豆紫米甜湯

1時間以上ラウンジに滞在したが、まだまだ時間に余裕があるのでBゲート、Cゲートを見てまわる。Cゲートは第2ターミナルなのだが、実はBとCは通路がつながっているのでBゲートからそのままどんどん進んでいけばそのまま第2ターミナルに行ける。ゲートの作りやショップも第2ターミナルのほうがいい感じ。さらに1階上に上がると、第1ターミナルはラウンジがあるだけだが、第2ターミナルはラウンジだけでなくレストランがいくつもある。さらに気付いたのだが、第2ターミナルにはPlaza Premium Roungeとは別にもうひとつPriority Passで入れるラウンジがあった。うーん、気になる。次回台湾に来たときにこっちに入ってみよう。

▲Cゲートにはサンリオショップなどもある

とここまでかなり遠くに来てしまったので、私のフライトのB1ゲートまで30分近くかかって戻る。しかし今回は重い荷物は預け荷物にしてしまったので、移動もかなり楽だ。
飛行機は定刻どおり出発。予定より15分早く成田に到着。入国審査もほぼ並ばず。ただし自動ゲートのところに係員がいず、スタンプを押してもらえなかったのが心残り。
荷物も5分ほど待ったところですぐ受け取ることができ、税関もほぼ並ばずに通過。
帰りは第3ターミナルから第2ターミナルまで歩き、スカイライナーで帰宅。

▲第3ターミナルから第2ターミナルまで徒歩で移動
▲帰りもスカイライナーを利用


4月14日(日) 台南

昨日、朝食を8時にもってもらうよう頼んでしまったので、それまで部屋で待つことに、部屋まで持ってきてくれるのかと思ったが、電話がかかってきて1階まで取りに行った。鶏と卵のホットサンド、それと紅茶。このサンドが思いがけず美味い。近所の店から取り寄せたもののようだが、さすが台湾、パンのレベルも高い。今度から台湾に来たら朝食のパンも積極的に食べてみよう。

▲朝食のホットサンド

8時半にホテルを出て、事前に調べておいたバス停へ。ここから安平(アンピン)へ行く予定。20分ほど待ったが、サイトでバスの到着予定時刻が分かり便利。やってきたバスはかなりの混雑でしばらく座れなかった。バスの運転が荒っぽい。

▲ホテル近くのバス停
▲窓が大きくとってあって外の景色がよく見える

安平古堡で降り、近くを見学。ゼーランディア城跡を見る。
その後海の方へ行ったり、老街を見て回る……が、とにかく暑い。台北とはえらい違い。台南の暑さを舐めていた。このまま歩き続けると熱中症の恐れもあるので、予定より早く切り上げ、11時10分頃に再びバスに乗って引き返す。

▲まだ空いている屋台は少ない
▲ゼーランディア城を見学
▲同じ敷地内の博物館
▲海に面した公園
▲安平老街を散歩
▲何度もエビせんべいの試食をすすめられた


しばらく休憩。13時半頃再びホテルを出る。すぐに林百貨店に行こうとしたのだが、途中で末廣町侍女隊というメイド喫茶を発見。まだあったんだ。と懐かしくなり入ってみる。メイドさんはこの日はメイドでなくエルフの格好をしていた。女僕特調というドリンク190元を頼んだが、最低消費250元ということでさらに可可愛愛(ココア)120元を注文。310元にサービス料10%がかかり341元。さらに萌袋というのを600元で購入。女の子で一人日本語を話せる子が来て、台南は10年ぶりくらい、ここにも10年ぶりに来たことなどを話す。スタンプカードも作ってもらった。

▲末廣町侍女隊の女僕特調
▲可可愛愛
▲萌袋の中身はこんな感じ


そして林百貨店へ。屋上の鳥居も懐かしい。5階の店でピーナツ豆花75元を食べる。2階、3階のグッズもセンスのいいものばかり。いろいろ買いたくなるが、林百貨店のロゴ入りトートバッグをはじめ数点のみ購入。それでも1万円くらいかかってしまった。

▲林百貨店
▲屋上
▲どの商品もセンスのいいものばかり
▲レトロなエレベーターも現役
▲5階の豆花の店で食べた花生豆花
▲林百貨店で買ったもの


再びホテルに戻り、休憩。18時前にホテルを出て、まず蝸牛巷という路地に入ってみる。商店はポツポツある程度だが、民家にもカタツムリモチーフの何かがあったりしてかわいい。書店や映画館も発見。
ホテル近くの店で担仔麺75元を食べる。50嵐で紅茶拿鐵45元を購入。ホテルに戻る。しかしまたまた道を通り過ぎて引き返す羽目に。

▲蝸牛巷。あちこちにカタツムリのオブジェや壁画が
▲担仔麺を食べる


4月13日(土) 台北→新竹→台南

今日は新竹に行き、新竹女子高級中学(新竹女中)の園遊會を参観する予定。これもひさびさだなぁ。過去2度ほど参観したことがあるのだが、やはり10年ぶりくらいか。

8時前にホテルをチェックアウト。フロントに人がいなかったので、黒い箱の中にカードを投げ込む。地上ルートで台北駅に向かう。地下街を行くよりこちらの方がいい。8時ちょうどに普悠瑪号(プユマ)号という特急列車があったがこれには間に合わず、そのあと8時3分の區間車に乗って新竹へ。10時前に新竹に到着。駅前にコインロッカーがあり、果たして使えるかと尻込みしたが、日本語にも対応していたため、迷うことなく使用できた。

▲新竹駅に到着。1913年完成、台湾に現存する最古の駅舎
▲駅前のコインロッカーに荷物を収納。日本語表示もしてくれてとまどうことなく使用できた


新竹女中を目指す。いやあ何年ぶりかな。というか本当に園遊会をやっているのか。やっていたとしても誰でも入れるのか。サイトの予定表の1行を見ただけなので不安が残る。
着いてみたら無事やっていた。校庭では模擬店が並び楽しげな雰囲気。早速新竹女中のロゴの入ったポーチを購入。たまたまだが、創立100周年という記念すべき年に当たったようだ。
ただ、以前来た時は校舎の中でもいろいろな催しをやっていて、文化祭的な雰囲気だったのだが、今回は美術の展示以外校舎内では何も行っていなかった。予定より早く1時間15分ほどで引き上げる。

▲模擬店もあり、コスプレしている子がいたりして楽しい雰囲気
▲新竹女中のポーチを購入。昼過ぎには売り切れていたので早めに買っておいてよかった
▲美術作品の展示
▲購入したもの


このあとは新竹の街中を見物。といっても有名な城隍廟とその周りの市場を見た程度。13時前に新竹駅に戻り、台南を目指すことにする。

▲城隍廟
▲城隍廟屋台。どこも混んでいたのでどこにも入らず素通りしてしまった
▲日本にも進出している三商巧福で昼食


台鉄で行こうかと思ったのだが、普悠瑪号は満席で予約がとれず、區間車は嘉義止まりなので高鉄で行くことにする。
新竹駅から六家線で六家駅へ行き、そこから高鉄に乗り換え、高鉄・新竹駅から高鉄・台南駅へ。そこでさらに台鉄に乗り換えて台鉄・沙崙駅から台南駅へ行くというルート。乗り換えが2度もあるが、それでもこのルートの方が早いようだ。
なお、たかを括って高鉄・新竹駅の券売機で自由席を買って乗車したところ、見事に立ち席乗車になってしまった。幸い、2つ先の台中で席が空いて座れたが、油断は禁物。
高鉄・台南駅で降り、台鉄・砂崙駅へ乗り換え。意外と長く30分近く乗って台鉄・台南駅に到着。
こちらも来たのは10年ぶりぐらいか。まずホテルに向かうがこれが意外に遠かった上、場所が分かりにくくしばらく探してしまった。部屋に入るのはカードキーですらなく、暗証番号を押す方式。物理的なキーがないとなんか不安が残るなあ。予約した時は気づかなかったが、朝食付きだった。ホテル代金を現金で払って入室。

▲台南駅前。いきなり南国へ来た感じ。台北と比べかなり暑い
▲今回泊まった來七桃ホテル
▲台南の町並み。どの建物も風格がある。看板もいい味を出している

1時間ほど休み、外出。まず赤崁楼(チーカンロウ)へ。ここへ来るのは2度目か3度目。一部修復工事中だった。土産物が充実していた。

▲赤崁楼

このあと、永樂市場、神農街へ。神農街は小物雑貨、手作りの店が多く、見ているだけで楽しめる。イチオシ! 
ホテルの近くのお粥の店で夕食。お粥、スープ、青菜の茹でたものを頼んだが、合計150元と安かったのに、どれもボリュームがあり、ひとめ見ただけで食べきれないことがわかる量。頑張って食べたが半分も食べきれなかった。
帰りもホテルに入る小道をいったん通り過ぎて引き返して戻った。ちなみに台南はコンビニが少ない印象。ホテル周辺には見当たらなかった。

▲永樂市場
▲永樂市場から一歩離れると人っ子一人いないゴースト路地
▲神農街入口
▲雑貨屋などセンスのいい店がつらなる
▲路地に入ると手作りグッズを露店が並ぶ
▲お粥の店で夕食
▲うっかり3品も頼んでしまった。とても食べ切れない……