西武鉄道ウォーキング&ハイキング 武蔵砂川→玉川上水 10月16日(水)

先週に続き、今日も西武鉄道ウォーキング&ハイキングに参加。今回のテーマは『武蔵村山「少年飛行兵学校跡」を訪ねる!』というもの。この西武鉄道ウォーキング&ハイキング、戦争の足跡を訪ねる企画が多い。それがメインでなくても、これまで参加した中でも中島飛行機の工場跡だったり、関前高射砲陣地跡だったりと戦争の跡を見ることがあった。

今回のスタートは西武拝島線・武蔵砂川駅から。この駅を降りるのは初めてだ。ウチからたった4駅なのに縁がなかった。駅から8分ほどあるいた見影橋公園で受け付けをしてウォーキングスタート。今回はちょっと長めで歩行距離約7km、歩行時間約2時間のコースだ。

▲見影橋公園で受け付け

金比羅神社、馬頭観世音菩薩などを見つつ歩いて最初に向かったのは「東航正門跡」。「東航」とは「東京陸軍航空学校」、後の「東京陸軍少年飛行兵学校」のこと。

▲金比羅神社
▲馬頭観世音菩薩
▲「陸軍少年飛行兵学校 揺籃之地」石碑

「陸軍少年飛行兵学校 揺籃之地」という石碑が建っているが、残念ながら建物は残っていず、周りは何の変哲もない住宅地。このあとちょっと歩いたところにも「東航西通用門跡」という木碑があったが、学校の面影は何もなかった。

▲「東航西通用門跡」木碑

このあと向かったのが「村山陸軍病院跡地」と「高射砲第七連隊跡地」。こちらは現在は国立村山医療センターとなっている。

▲雷塚図書館。この奥に「高射砲第七連隊正門跡」の木碑があったはずだが素通りしてしまった

さらに行くと、「アメ横通り」というごく小規模な商店街にさしかかる。貼ってあったポスターを見ると、10月26日 17〜19時、商店街の主催で「村山アメ横ゾンビストリート」というイベントをやるらしい。おもしろそうなので行ってみようかな。

▲アメ横通り商店街

このあとは村山団地の広大な団地群を左手に見ながら大通りを進み、「村山すずらん通り」というアーケード付き商店街にさしかかる。シャッターを閉じている店も多くさびれた印象だが、昭和レトロな感じが残っていてよい。

▲村山すずらん通り
▲商店街はとぎれてもアーケードだけは続いている
▲閉まっている店も多い

さらに村山団地の横を延々と歩く。この辺は先日、玉川上水駅からバスでイオンモールむさし村山に向かうときに通ったなぁなどと思いながら進む。
途中、どこかで昼食をと思いながらも適当なところがないまま半分以上来てしまったので、通りがかりのセブンイレブンでパンを購入し、道路沿いにあったベンチで休憩がてら食べる。

▲右も左も団地
▲多摩モノレール 桜街道駅

多摩モノレール 桜街道駅を越え、今回のゴールまであと少し。
しかしこれまでのところ、戦争の跡を訪ねるというテーマなのに、実際に歩いているのは住宅地や大通りばかり。今回はハズレ回かな、などと思いつつ、今回最後のスポット、東大和南公園の「旧日立航空機立川工場変電所」に到着。
これは、建物の壁面のいたるところに爆撃による傷跡が生々しく残っている貴重な建物。こんな身近なところに、戦争の結果が目で見える形で残っているところがあったとは知らなかった。
もちろんこの変電所、現在は変電所としては使われていない。中は見学できるようになっていて、戦争当時のようすや変電所が現役で使われていたときの設備などが見られるようになっていた。しかも公開日は毎週水曜日・日曜日の2日だけなのだが、今日は水曜ということでちゃんと見学できた。
このウォーキングの日程を変電所の公開日にあわせてくれていたなら主催者に感謝。

▲旧日立航空機立川工場変電所。壁のいたるところに弾痕が残る
▲2階では変電設備も見られる。この変電所、1993年まで現役だったそうだ
▲給水塔の一部も保存されていた

というわけで、最後に見たスポット「旧日立航空機立川工場変電所」が大当たり。むしろこれがメインのイベントだったといってもいい。
うちの近所にこんな戦争の遺構があったとはまったく知らなかった。これが知れただけでも今回のウォーキング、意義のあるものになった。公園自体の雰囲気もいいし、近々また来ようと思う。
ハズレどころか大当たりの回だった。

▲東大和南公園
▲ゴール地点の玉川上水駅

西武鉄道ウォーキング&ハイキング 新所沢→小手指

夏の間は熱中症を避けるためウォーキング&ハイキングへの参加を中断していたが、ようやく涼しくなってきたのでひさびさにウォーキング&ハイキングに参加。
先日買ったDJI Osmo ACTION 5PROの試し撮りをかねてLet’s go!

といいつつ、実は日にちを間違えて、昨日スタート受付の新所沢・中砂公園まで行ってしまった。いやぁ、ちゃんとパンフレットで日にちも確認していたのだが、いつもは水曜開催なのに今回だけ木曜とは……。水曜開催だと頭から思い込んでいて、スタート地点の公園に着くまでまったく気づかなかった。どおりで駅を降りても誰ひとりそれらしき人がいないわけだ。

▲スタート受付の中砂公園

気を取り直して今日改めて参加すべくスタート地点の中砂公園へ。残念ながら天気が思わしくなく、午前中は雨が降ったりやんだり。とりありず現在は雨は降ってないが、今にも降りそうな天気。
今回は西武新宿線・新所沢駅から西武池袋線・小手指駅までのコースだが、珍しく2コース用意されており、ひとつは新所沢から小手指まで最短に近いルートで行く2kmコース(歩行時間40分)、もうひとつは遠回りする5kmコース(歩行時間1時間40分)。ふつうなら迷いなく5kmコースを選ぶところだが、今にも雨が降りそうな天気なので2kmコースを選択。

こちらのコース、URの団地の横に見ながら大きな道路を延々と歩いていくだけで、とくに見どころがない。スタート受付でもらったマップを見ても、スポットとして写真が載っているのは遠回りするほうの3箇所だけ。

▲こんなところにも幸福の科学が
▲団地ビルが連なる横を歩く
▲わりとすぐに小手指駅近くに。2棟のマンション・ビルが目立つ

小手先駅北口入口の交差点で曲がり、駅に向かう途中でミスタードーナツに立ち寄り昼食。昨日から「台湾ゴハン祭り」が始まっており、実は昨日もミスドに行って、台湾ルーロー麺と台湾胡椒餅風パイを食べたのだが、今日は台湾豆乳野菜麺と台湾ごま団子風パイを食べてみた。

▲2日連続でミスドへ
▲台湾豆乳野菜麺と台湾ごま団子風パイを食べた

ミスドを出てほどなくして小手指駅に到着。こちらも駅の目の前にマンションがいくつも建っており、商店街といえるほどのものはないが、スーパーやコンビニはあり、住心地は悪くなさそう。
途中、昼食に寄ったので正確な歩行時間はわからないが、体感では40分もかからなかった感じ。30分程度か!?

▲ゴール地点 小手指駅に到着

カレンダー 2025年

毎年更新しているカレンダーシリーズ。
2025年版のカレンダー 9月になってから出品し続けてきました。ようやく出品し終わりました。

カレンダー 2025年 「地獄の辞典」悪魔イラスト


カレンダー 2025年 「不思議の国のアリス」ジョン・テニエル彩色版


カレンダー 2025年 「不思議の国のアリス」ジョン・テニエル彩色版(A5判横・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 エジプト神話


カレンダー 2025年 シャーロック・ホームズ


カレンダー 2025年 シャーロック・ホームズ(A5判横・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 ドイツ戦車


カレンダー 2025年 ドイツ戦車(A5判・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 はにわ


カレンダー 2025年 ブランク横


カレンダー 2025年 ブランク縦


カレンダー 2025年 歌川国芳 猫絵


カレンダー 2025年 歌川国芳 猫絵(A5判横・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 恐竜イラスト

カレンダー 2025年 恐竜イラスト(A5判・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 古生代の生物


カレンダー 2025年 古生代の生物(A5判・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 戦車


カレンダー 2025年 竹久夢二


カレンダー 2025年 鳥山石燕「画図百鬼夜行」妖怪絵


カレンダー 2025年 鳥山石燕「画図百鬼夜行」妖怪絵(A5判横・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 土偶


カレンダー 2025年 土偶(A5判横・壁掛けタイプ)


カレンダー 2025年 猫の名画


カレンダー 2025年 猫の名画・日本編


カレンダー 2025年 杉浦非水

電子書籍/同人誌 「ゆるっと一人旅9 台湾 2024.8」

台湾に旅行に行ったときの日記をまとめた電子書籍/同人誌を発行しました。

2024年8月に台湾に旅行に行ったときの日記をまとめた薄い本。A5判24ページ フルカラー。
3泊4日で台北を訪れたときの旅行記です。
台湾同人誌即売会FF43に出店したもよう、猫がいっぱいの村 猴硐を訪れたもようなどを載せています。

Amazonでは電子書籍として販売しています。Kindle Unlimitedに加入している方は無料で読めます。

minne、creema、BOOTHなどのサイトでは同人誌として販売しています。

内容は、このブログに投稿したものに加筆修正したものです。なので、本来ならもっと早く作れるはずだったのですが、2025年版のカレンダーの制作と重なってしまったため、今回はやけに時間がかかってしまいました。

「ゆるっと一人旅9 台湾 2024.8」

台湾旅行記 8月25日(日) 台北→成田

今日は帰国日。
ホテルをチェックアウトするまでに少し時間があるので、南門市場へ行ってみた。
場所は中正記念堂駅を降りてすぐ。きれいで清潔感のある市場。1階は食べ物中心。2階は半分がファッション、半分が美食広場だったが美食広場のほうは9時30分開場。まだ9時ちょい過ぎなので入れない。エスカレーターも動いていなかった。ファッションフロアのほうもほぼ空いていなかった。
いったん地下におり喫茶店でコーヒーとピーナッツトーストを注文。

▲南門市場。明るく清潔感のある屋内市場
▲喫茶店でコーヒーとピーナッツトーストを注文

9時30分になったので2階の美食広場に行ってみる。まだ空いてない店も多かったが、いちばん手前の刀削麺の店だけ行列ができていた。

▲刀削麺の店に行列

ホテルに戻り、11時ちょっと前にチェックアウト。セルフチェックアウトするだけで後は何もすることなくOKだった。
北門から桃園機場捷運に乗り換え空港へ。台北から成田はセルフチェックインできたので、タイガーエアのカウンターの前でスマホを操作し急いでチェックイン。しかしまだ出発の3時間前ということでカウンターでは荷物預けを受け付けてもらえず待つことに。桃園空港は意外に座って待つところがなく、あちこち探してようやく座れた。
出発2時間半前になったので再度タイガーエアのカウンターへ。今回はちゃんと受け付けてもらえ、荷物を預けることができた。紙のボーディングパスも出してもらいたかったのだが、こちらは出してもらえなかった。

▲桃園空港のタイガーエアカウンター。事前にセルフチェックインしておくと楽

すぐに保安検査に向かい、ほぼ待つことなく終了。出国審査も日本のパスポートが自動ゲートを使えたので一瞬で通過。出国は「常客証」の出番はなかったなぁ。

今回はここからはるばる第2ターミナルまで足を運んで、まだ入ったことのないラウンジ Oriental Club Rounge を目指す。
オーダーで紅焼牛肉麺を頼む。その他こまごましたものを頼むとこれで腹いっぱい。あまり食べられなかったな。

帰り便もとくに遅延することなく15時35分に出発。予定どおり20時前に成田に到着。預け荷物を待つ間に書類に手書き記入し税関も無事通過。21時のスカイライナーをスマホで予約して帰途に着く。

台湾旅行記 8月24日(土) 台北

朝8寺前にホテルを出て雙連の朝市に向かう。朝市の雰囲気を味わっただけでとくに何も買わず、雙連駅から民權西路駅まで着いてしまった。

▲雙連の朝市

さて、実は10年ほど前、台湾の銀行に口座を作って預金したままずっと放置していたのだが、このたびようやく通帳とキャッシュカードを発掘し、持参してきていた。たしか民權西路駅の近くに台湾富邦銀行の支店があったはず……とおぼろげな記憶をたよりに探したがみつからず、Google Mapで調べてなんとかたどりつけた。

銀行のATMを操作。1回は登録した暗証番号の桁数がわからずはねられてしまったが2回めでアクセスに成功。残高もちゃんと残っており、無事2000元引き出すのにも成功した。あーよかった。

▲台湾富法銀行のATM

台鐵台北車站に行き、9時24分発の區間車に乗って猴硐(ホウトン)へ。猴硐といえば猫がいっぱいいる村で有名。私も10年くらい前に一度来たことがあり、これが2度目の訪問となる。
猴硐の一駅手前には九份の最寄り駅となる瑞芳(ルイファン)があり、ここで大勢降りるかと思いきやそれほどでもなく、猴硐で降りる人が多かった。隣に座っていた家族連れも猴硐で降りていた。

▲猴硐駅

新しく作られたという跨線橋は改修中で、臨時の橋を渡って駅の北側、猫がいっぱいの村へ。橋を降りると早速猫が3匹。しかし観光客がまわりを囲んでいる。その後も猫を度々見かけるが必ず観光客が絡んでいる。これだとあまり楽しくないな。自然に猫と触れ合えるのがいいのだが。

▲猫いっぱいの村で猫たちを撮影
▲どの猫の観光客がかまっている

実は猫がいっぱいのエリアはさほど広くなく、すぐ周り切ってしまう。ひととおり見て回ったところで再び跨線橋を渡って駅の南側へ。

▲駅前の店で昼食。涼麵50元

なお猴硐はもともと炭鉱の町であり、駅の反対側では炭鉱の歴史を記した博物館や炭鉱の施設跡、当時のトロッコなどが見られた。むしろこちらの方が見応えがあったかも。

▲炭鉱の設備を再現したジオラマ
▲炭鉱で使われていたトロッコもあった

この後基隆に行くつもりだったが、昼間に屋外を長時間歩き回るのはきついと判断し台北に戻ることにする。

前回も行った松山文創園區を目指す。松山駅に近づいた時、ここで降りた方がいいのではと咄嗟に判断し降りる。確かに距離的に近いが徒歩で行けるほどではなかった。かといって捷運を使うとぐるっと遠回りになってしまう。結局徒歩で松山路を南下することにし、15分ほど歩いて捷運・永春駅に行き、ここから一駅の市政府駅で降りて松山文創園区へ。

▲松山文創園區。アート・クラフト系のフリーマーケット

ここはいろいろな催しをやっていていつ来ても面白い。
誠品書店松菸店へ。3階の書店で新作ミステリーを探すが2冊は電子書でも買えたので1冊のみ購入。他の雑貨や文房具の店などどこも趣味がよく見ているだけで楽しい。

松山文創園區を見て回り、さて駅に戻ろうと歩いていると、いつの間にか隣接する台北大巨蛋(台北ドーム)の脇に出てしまった。こちらは2023年12月にオープンしたばかりのドーム球場。こちらもいずれゆっくりと見てみたい。

いったんホテルに戻る。

▲誠品書店松菸店
▲歩いているうちに台北大巨蛋に

19時過ぎにホテルを出て台鐵台北駅へ。捷運から台鐵に行くのに手こずりながらなんとか辿り着く。何度も来ているのに未だに台北駅と地下街の構造が頭に入っていない。とりあえず捷運を出たらM6を目指せば台鐵台北駅に出られるのか。
1階でパイナップルケーキを購入、2階のフードコートでなんとか席を確保して滷肉飯と蚵仔湯(オアタン)のセット139元を食べる。

▲台鐵台北駅2F 微風広場のフードコートで食事

帰り、ホテルの入っているビルの1階にあるNETを見る。こちらは台湾版ユニクロのようなファストファッションブランド。見た感じ、値段が安く品揃えもいい。ボディバッグ179元、Tシャツ299元など手頃な価格。今回は台湾モチーフのバッグ2つのみ買ったが次回はもっといろいろ買ってもよさそうだ。

台湾旅行記 8月23日(金) 台北

今日はFF43出店の日。前回は会場に着いたのがギリギリになってしまい、開場まで入場できなくなってしまったので、今回は早めにホテルを出ることに。8時20分頃ホテルを出るが、捷運に乗っている時、入場のチケットペイの準備をしていないことに気づく。しばらくスマホ上でアプリを探すが、よく考えたらチケットペイはアプリではなくWebだった。
サークル入場は9時からだったが、会場の花博公園爭艷館には9時前に着いたので、しばらく会場の周りを見て回る。コミケ並みとは言わないがかなりの行列。

▲FF43会場の看板

▲開場前の行列

▲サークル受け付けのようす

9時過ぎたので入場。今回は目の前が広い通路なので、人並みに押されることはなさそう。

▲FF43出店のようす
▲開場直後。全力ダッシュ

今回は両隣とも台湾の人だったが、どちらも日本語が話せるようだ。
しかし今回はなぜかなかなか売れない。最初の1枚が売れたのが、始まって1時間以上経ってから。その後もポツポツ売れる程度で、これでは出品料を賄えるかも怪しい。
言葉がわからないのを2度ほど隣の方に助けていただいた。謝謝。
14時半頃に店じまいしようと思っていたが、ちょうどその直前から雷が鳴り響き豪雨になる。雨が小降りになっていそうなのを見計らって15時20分頃に撤退。

▲会場の外ではコスプレ撮影が盛んに

圓山から一駅の劍潭で降り、士林夜市へ行く。雨が上がったばかりで店もあまり出ていなかったが、目当ての辛發亭(シンファティン)へ。前回、前々回は食べられなかった季節限定の芒果雪片冰(マンゴーかき氷)。今回はちゃんと食べられた。満足。他のかき氷が80から100元なのにマンゴーかき氷は160元となかなかのお値段。

▲期間限定のマンゴーかき氷

▲雪片冰(雪花冰)発祥の店 辛發亭
▲まずメニュー表を受け取り、ここにチェックを入れてカウンターで先払いするシステム

このあと建物に寄ってみたがB1の美食広場はまだ改修中だった。
ホテルに戻って休憩。

▲士林市場のB1美食広場はまだ改修中で閉まったまま

19時半頃龍山寺駅へ。龍山寺と周辺の夜市を見て回る。龍山寺の東側の西昌街夜市は怪しいお姉さんがチラホラ。
華西街観光夜市は前回来た時よりもさらにマッサージ屋が増えた感じ。南側はマッサージ、ネールとかばかり。北側の飲食店はこの時期休みのところが多かった。
木瓜牛奶(ムーグアニュウナイ)50元と大腸包小腸(ターチャンバオシャオチャン)75元を購入して食べ歩き。

▲新鮮なフルーツが楽しめる屋台

台湾旅行記 8月22日(木) 茨城→台北

今回の台湾訪問はFF(Fancy Frontier)43への出店がメインで3泊4日と短め。
行きは茨城空港15:00発桃園空港17:40着のタイガーエア。帰りは25日15:30桃園空港発19:55成田空港着のタイガーエア。本当は帰りも茨城空港着にしたかったのだが、なぜかこの日の帰りの便だけ高かったので成田空港の便をとった。

9時50分に家を出る。iPad miniを忘れていったん取りに戻ったりしつつ、東京駅へ。途中、新宿から御茶ノ水あたりでゲリラ豪雨に遭い、大丈夫かなと思ったが東京駅に着いた時には止んでいた。ドトールで昼食の後、東京駅11時50分発 茨城空港行きのバスに乗る。今回はやけに乗車人数が少なく(予約していたのは5人程度?)、10数人くらいしか乗っていなかったようだが、この路線大丈夫か?

▲東京駅発茨城空港行きのバス。1650円。100分ほどで茨城空港まで行ける

茨城空港でのタイガーエア チェックインも手荷物重量ちょうど10キロで無事完了。といっても今回もスマホと財布をポケットに移してのギリギリセーフ。次回からは素直に預け荷物にしようかな。
空港内のセイコーマートで山わさび塩ラーメンと山わさびプレッツェル、メロンソフトを購入。本当はもっといろいろ買いたいところ。メロンソフトはすぐ休憩所で食べる。

▲茨城空港で飛行機に搭乗。タラップを使うのがなぜか気分いい

保安検査。今回もイベントに使う組み立て式のPOPスタンドが引っかかってしまった。
出国審査を終え、待っている間もなく搭乗開始。今回は遅れるどころか15時より前に離陸。実質3時間くらいで台北に着いた。もっとも、そのあと待機時間も結構あり、結局予定時間に近くなったが。
入国審査では、今回初めて「常客証」、正式には「外国商務人士使用快速験通関證明」を使ってみた。これは1年に3回以上台湾を訪れた人が書類で、これを使うと入国審査・出国審査で優先レーンを利用できるというもの。今年5月に移民署HPから申請し、表示されたPDFを印刷したものを使用。専用の入国審査カウンターには数人が並んでいたが、数分で入国審査を終えることができた。もっとも、通常の入国審査も今回はほとんど行列ができていなかったので、待ち時間はさほど変わらなかったかも。

恒例、台湾政府観光局の抽選キャンペーン「遊台湾金福氣」に今回もチャレンジ! ……したものの、今回はハズレ。まあ、そうそう当たらないわな。

▲「遊台湾金福氣」の画面。以前とは違い、ピンボール風のものに変わっていた

いつもならここで両替所で日本円を台湾元に両替するところだが、今回は、自動両替機を使ってみたく、空港内を探し回る。最初に見つけたものは、なぜかできるのは現金引き出しのみで両替はできず。あちこち探した結果、1台だけ両替できるマシンを発見。しかし、両替できるのは日本円で最低1万円とのこと。うーん、こんなにいらないんだよな。と思いつつ、せっかくの機会なので両替することに。妙に音を伸ばす日本語がかわいい。

▲自動両替機。日本語の撥音かかわいい

その後、すっかり恒例となったB1美食広場での食事。今回もいつもの揚げ物屋。無骨鹽酥雞(ムーグーイエンスーチー)を食べる。

無骨鹽酥雞

桃園機場捷運で台北駅へ。今回はここから北門駅へ。この乗り換えは比較的楽だった。北門から捷運一つ目の西門で降り、今回のホテルシーメンガーデンホテルへ向かう。事前に来たメールではホテルはビルの3階にあり無人で、自分で機械を操作してチェックインするような感じだったが、エレベーターを降りたところ、ちゃんとスタッフもいて、チェックイン機の操作も代わりにやってくれた。
部屋もきれいだし、これなら文句はない。窓はないが1泊6000円程度なのでこの程度は妥協せねば。

▲今回泊まったシーメンガーデンホテル。窓がない以外は問題なし

ちょっと休んで西門の街へ繰り出す。萬年商業大樓の地下で食事。といってもすでに閉まっていたり、終わりかけのところも多く、遭いていた一軒で蚵仔煎(オアチェン)と蝦仁炒飯(シアレンエビチャオファン)を頼む。うーん、この2つだと量が多かった。チャーハンを少し残して店を出る。
セブンイレブンで明日の分の買い物もしてホテルに戻る。

▲西門の繁華街。今日も大道芸パフォーマンスが行われていた
▲萬年商業大樓
▲蚵仔煎と蝦仁炒飯

台湾から戻りました

台湾の同人誌即売会FF43に出店のため、8月22日から25日まで台湾に行っていました。
無事戻ってきました。
また、この後しばらくは台湾旅行記をアップする予定です。

8月22日から25日まで不在です

8月22日から25日まで、台湾の同人誌即売会FF(Fancy Frontier)43に出店するため、不在となります。
この間、Amazonでの販売は休止、minneその他のサイトでは注文は受け付けますが発送は26日以降になります。

なお台湾FF43は8月23〜25日の3日間開催ですが、私が出店するのは初日の23日(金)のみです。

台湾FF43
8月23日(金) 台北花博公園爭艷館
サークル名 puikko
ブース番号 G26

戦車ステッカーを頒布します。