11月3日(日) バンコク アユタヤ

今日はアユタヤへ。あえて詳しく時間を調べず、行き当たりばったりでクルンテープ・アピワット中央駅に行ったところ、9時15分発のチェンマイ行きが5分後に出発するところ。しかしこれはチケット売り場を探しているうちにあっという間に過ぎてしまい、次の便は10時40分。こんなに本数少ないのか(後で調べたところ、Commuter便という各駅停車のものが別にあった。が、これはバンコク駅発で、アピワット中央駅からは乗れない)。

▲ひたすら広い! クルンテープ・アピワット中央駅

窓口で切符を買ったところ、20Bと激安!なのはいいが立ち席しかない。1時間立ちっぱなしか。別の窓口で確認したところ、やはり指定席券は買えなかった。本気で鉄道を利用するなら、事前に予約して置かないダメだね。

▲さんざん探し回ってようやく切符売場を発見。前に並んでいた人が延々20分以上窓口を独占していた

発車の20分前に改札が開き、ホームへ。うわ、こんなに乗るんだ。車内に入るとぎゅうぎゅう詰め。座れるどころじゃない。そこに大きなスーツケースを持ち込んでいる人などもいていい迷惑。このぎゅう詰めの中を車掌が切符のチェックに来たり、物売りのおばさんが通ったり。
でもほぼ予定通り1時間ほどでアユタヤに到着。帰りの切符も買っておこうと窓口に並んだら、こちらでは出発の20分前からしか売らないとのこと。駅によって対応が違うんだ。

▲アユタヤ駅。帰りの切符を買っておこうと窓口に並んだが、切符の販売は出発の20分前からということで断られてしまった

さて、アユタヤへ来るのはもう3回めになるが、今回はぜひ行きたいところがある。ワット・クラーンクロン(ワット・クラーンクローン・ワッタナラーム)というSNSで人気に火のついた紫の寺院。アユタヤ市街から車で30分かかる郊外にあるで、なんとか行ってみたい。

▲アユタヤ駅を出て渡し船で対岸へ

駅を出て渡し船で対岸に渡り、最初に声をかけてきたソンテウのおじさんにワット・クラーンクロンに行けるか聞いてみたが、場所そのものを知らなかった。なんだ、そんな無名の観光スポットなのか。近くのレンタサイクル屋の人に聞いてなんとなく場所はわかったようで、最初800Bと言ってきたのを600Bに下げて妥結。しばらくは順調に運転していたが、近づくに連れ、3度ほど近所の人に場所を確認。それでもなんとか到着。

寺院の1階の方は電飾が大量に飾ってあるだけで大したことなかったが、まだ工事中の本堂?の方は紫色も鮮やかでなかなかの見応え。とはいうもののアユタヤ市街から片道40分もかけて来るほどではないかな。

▲ワット・クラーンクロンの1階

▲ワット・クラーンクロンの本堂

▲床も凝った作り

帰りは順調に戻り、バンコク行きのロットゥー乗り場で降ろしてもらう。途中、アイスをおごってもらったのでその分も含め、650B渡したが、やや不満そうな顔だった。
そこから歩いてワットマハータートへ。意外に近かったが、この中を歩くだけでも結構な距離があるので、見学はここだけにしてバンコクに戻ることに。

▲アユタヤ旧市街でワットマハータートのみ見学。木の根で覆われた仏頭は何度見ても印象深い

チケットを買って10分ほどで出発。ちゃんと座れて冷房も効いて、行きとはえらい違い!と思っていたが、冷房の効きすぎで寒くなるわ、渋滞もあって時間がかかるわで、結局1時間45分たってモチットに到着。ここまで、アピワット中央駅でパンを食べただけで後何も食べていないので、BTSモチット駅構内で売っていた焼きおにぎりのようなものを買って食べる。

▲アユタヤからバンコクへ行くロットゥーの切符売り場

▲焼きおにぎりのようなものをモチット駅構内で購入

BTSに乗って、後はこのままプロンポンまで直通だ、と安心していたら、なんとサヤーム駅でシーロム線に乗り入れ、そのまま進んでしまった。どうりで近くの乗客が盛んに路線図を見て騒いでいたわけだ。シーロム線2つ目のサラデーン駅で降り、引き返してサヤーム駅で乗り換え。やっとホテルに着いた。長かったー。

ちょっと休んで、またエムクオーティオのフードコートで食事。カオマンガイ80B。

▲カオマンガイ

部屋で明日のフライトのWebチェックインをしたところ、予定より1時間遅くなっていたのだが、大丈夫かな。まぁチェックインできているのでこの時間で問題ないだろう。

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