タイ旅行1日目。成田空港に行くのも6年ぶりだ。
以前は東京駅から格安バスで成田空港に行っていたが、今もあるのかと思って調べたところ、健在だった。ただ事前予約はできず、直接バス乗り場まで行ってバスの中で支払いをするようになっていた。
ZIPAIRのチェックインカウンターは第1ターミナル北ウイングCカウンター。バスが第1ターミナル南ウイングに着いたので、しばらくZIPAIRのカウンターを探してうろうろしてしまった。
チェックインを済ませてしばらく空港内を見てまわったが、まだ空いているショップは半分ぐらい。
手荷物検査場のシステムが新しくなっていたり、出国審査では顔認証ゲートができていたりと、しばらく来ない間に様変わりしたなぁと感じ入りながら搭乗ゲートへ。
ZIPAIR 17:05発のZG051便は定刻どおり搭乗開始。機内は座席の前後ピッチも広く、余裕のある座り心地。これならバンコクまでの6時間も楽勝だ。
機内WiFiもあったので、早速もちこんだiPad miniを接続してみる。これもスムーズに接続でき、メールチェックなどもできた。Youtubeでも見るかと思ったが、イヤホンをもってきていないことに気づいた。タイに着いたらイヤホンを購入するか。
また、コンセントもあったのだが、ACアダプターをリュックに入れて機内上方のトランクにしまったままだった。いちいち立ち上がってリュックの中からACアダプターをさがすのもめんどうなので、充電はあきらめた。帰りの便ではACアダプターやケーブルもショルダーバッグに入れておくことにしよう。
なお、WiFi接続は、行きはスムーズにつながったのだが、帰りの便では何度やってもiPad miniでは接続できなかった。スマホでは何度か試すうちに接続できたのだが。近くの席でもWiFiに接続できずCAさんに尋ねている人もいたので、この機内WiFiにはあまり期待せず、接続できたらラッキーぐらいの気持ちでいたほうがいいかもしれない。
また、行きの便では事前に予約していた機内食(スパイシーチキン)を食べたが、これはとくに特徴もなくそのわりに値段も高かった。お酒以外の飲料や食品は機内持ち込みOKなようなので、わざわざ機内食を予約せず、空港で好きなものを買って持ち込んだほうがよさそうだ。
21時45分、バンコク・スワンナプーム国際空港着。6年前までAirAsiaを利用していたときはドンムアン空港着だったので、スワンナプーム空港に来たのはもしかしたら10年ぶりぐらいかも。広い空港内を延々と歩き、入国審査へ。こちらはけっこう混雑していたが、とくに問題もなく通過。
地下1階にあるエアポートレイルリンク(ARL)の駅へ。これに乗るのもひさしぶりだ。
エアポートレイルリンクでマッカサンまで行って、地下鉄(MRT)ペッチャブリー駅に乗り換え。こちらも以前はいったん高架から地上に降りて路上を歩いて地下鉄の入り口に行ったのだが、今回はARLとMRTを結ぶスカイウォークができていて、スムーズに乗り換えられた。いろいろと進歩しているなぁ。
MRTで使える電子マネーカードMRTカードももっていたのだが、6年間使わない間に失効してしまっているはずなので、あらためて窓口で購入。一駅だけ乗ってスクンヴィット駅で下車。今日の宿S30 Hotelに向かう。
ここは文字通りスクンヴィット通りのソイ30にあり、駅からも5分程度と近く場所もわかりやすかった。チェンクイン時深夜23時ぐらいになっていたが、スムーズにチェックインできた。
部屋に電気ケトルあり、冷蔵庫あり、シャワーもちゃんとお湯が出るし衛生面でも問題なさそうだったが、なんと部屋に窓がなかった。窓がないと外の様子もわからないし、何より閉じ込められた感が強くてつらい。これは予約時チェックしなかったなぁ。不覚。