4月12日(金) 台北

今日は台湾観光といったらここ! 九份へ行く予定。
8時過ぎにホテルを出て台北駅・台鉄の改札口へ。駅構内の列車案内を見たところ、数分後に瑞芳行きの列車が出るようなので、慌てて券売機で切符を買う。悠遊卡が使えなかったので現金を投入。改札を通ったところ、ちょうど列車に間に合った。
が、そのあとネットで調べたところ、改札で悠遊卡をかざしてそのまま入ることができるのだった。なんだ、知らなかった。前回台鉄に乗ったときもわざわざ切符を買っていた。一部の特別な列車や指定席以外はOKらしい。
今回乗ったのは區間車なので、50分くらい乗ってようやく瑞芳に到着。ちょこっと瑞芳の街中を見て回ったあと、バスで九份へ。

▲瑞芳の町並み
▲九份行きのバス亭は駅からはちょっと離れたところにある

瑞芳までの道中、めちゃくちゃカーブだらけでびっくり。さほど時間もかからず九份に到着。通常のルートから外れて下から行って階段を登るルートをとってしまった。あとからメインの基山街を歩くことに。

▲九份の景色
▲やはり「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせるといわれるだけあってジブリ関連のグッズもよく見かける

しかしここでハプニング発生! DJI osmo pocket3のSDカードの容量が足りなくなりましたという表示が出て撮影できなくなってしまった。しまったー、単にファイルを削除するだけではダメだったか。macでいうところの「ゴミ箱を空にする」作業が必要だった。
残念ながら、osmo pocket3単体ではこの操作できないと思うし、予備のSDカードはホテルに置いてきたまま。仕方ないので、あとはスマホで写真を撮ることにする。
ピーナツとパクチーの入ったアイスを食べ、ピンクの肉圓を食べた。

▲ピーナツとパクチー入りアイス
▲ピンクの肉圓
▲人もだいぶ混んできた
▲「鬼怪傳説」博物館みたいなところがあったので入場
▲わりとよくできた作り物から本物の頭蓋骨でできた器物まで置いてあって楽しめた

帰りも行きと同じコースで帰る。瑞芳でちょうど自強号が来たので乗る。台北に着くまで、途中止まったのは松山のみ。
台北駅2階微風広場のスタバで台湾デザインのマグカップ2個購入。
いったんホテルに戻り、osmo pocket3のデータをSSDに移してSDカードの方は消去。これでまた使えるようになった。

▲スタバで買った新竹イラストのマグカップ
▲こちらは台南イラストのマグカップ

16時前に松山文創園區に向かう。ここへ行くのは初めてだ。捷運・市政府駅で降り、10分ほどで松山文創園區に到着。日本統治時代のタバコ工場の建物をリノベーションしたらしい。当時の建物もそのまま残っていい雰囲気。
あちこち見てまわる。何やらスピリチュアル関連の即売会イベントも行われていた。

▲松山文創園區
▲スピリチュアル関連の即売会イベント

ここに隣接して誠品書店のビルがある。地下1階は食品など、1階、2階は雑貨やハンドメイド物などセンスのいい物が並ぶ。以前よく足を運んでいた誠品書店信義店は先日閉店してしまったが、それに変わり現在ではこちらが24時間営業を行っている。
3階は書店。他にDVDやレコードなども置いてあった。アナログレコードがずらっと並んでいたのは圧巻。DVDの棚を見たら「逆向誘拐」という島田荘司賞を受賞した作品が映画になっていた。いやあ知らなかった。これともう1枚DVDを購入。書籍の方も何冊か目ぼしいものを見つけて購入。悠遊卡を使ったところ、使用上限を超えているとのことで2回に分けて支払い。前回、前々回は書店に寄らなかったが、やはり現物を見るとこんなものも出ていたのかと気づくことが多い。

▲誠品書店松山店
▲「逆向誘拐」ほかのDVD
▲書籍も購入。重いっ!

このあとまた台北駅に戻り、2階のフードコートで食事。古早味排骨飯のセット190元。しかし悠遊卡で支払おうとしたら何故か失敗。現金で支払うことに。
このあとピーナツ豆花55元を食べ、ホテルに戻る。ホテルと同じビルのセブンイレブンでも悠遊卡で支払おうとしたところ、やはり失敗。これは確認せねばと捷運の窓口へ。しかしここでは問題ないと言われ、実際、試しにチャージしたり、捷運に乗ったりはできた。
が、地下街のセブンイレブンではやはり使えなかった。店の人に「明日になれば使える」と言われる。どうやら1日の使用上限額を超えていたらしい。
今まで悠遊卡をそんなに高額なものには使っていなかったので、上限額など全く気にしていなかった。これもネットで調べたところ、1回の使用上限は1500元、1日の使用上限は3000元だった。確かに今日だけで3000元使っている。使えなかった原因がわかってホッとした。

▲台北駅2階微風広場のフードコート
▲古早味排骨飯セット
▲花生豆花

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