今日はチェンマイからバンコクに戻り、さらに日本に帰国する。
ホテルをゆっくりめにチェックアウトし、昨日行けなかったナムニャオの店 Nam Ngiaw Loong Pong を再訪。席に座ると、注文もしていないのにいきなりナムニャオ(ナムギャオのほうが発音が近いかも)が運ばれてきた。どうやらもともとメニューはナムニャオともう一品しかなく、今日はもう一品は品切れなので自動的にナムニャオが来たようだ。
壁にあった価格表では40Bと書かれていたはずだが、40B払ったら10Bお釣りが来てしまった。
このあとは旧市街南西部にあるノーンブアクハート公園でダラダラ過ごす。
またGRABを使ってチェンマイ国際空港へ移動。搭乗時間の3時間以上前に着いてしまった。ところが空港の出発便ボードを見ても私の乗るはずのノックエア バンコク行きの表示がない。18:40発の便なのだが、それより後に出発する便の表示があるのにこれだけないということは……ノックエアのカウンターで聞いてみると、この便は遅延して21時の出発になるとのこと。
うわぁ、これはやばい。今日は23時45分バンコク発のZIPAIRに乗って日本に戻る予定なのだ。21時発、おまけに到着はドンムアン空港なのでそこからスワンナプーム空港まで移動しなければならず、絶対間に合わない〜。
が、幸いなことに同じノックエアの一本前の便、17:30発の便に変更してもらうことができた。最悪、もう一度別の便のチケットを買い直さなければいけないかと思っていたが、無料で変更してくれて助かった。
早めに空港に着いていてよかった。
後で調べたところでは、タイのLCCの中でもとくにノックエアは遅延や欠航が多いようだ。
いずれにしろ、帰国時には地方から乗り継ぎで日本に戻るみたいなことはリスクが高いことがわかった。次回からは改めよう。
怪我の功名でバンコクまで予定より早く行くことができ、ドンムアン空港からスワンナプーム空港までの無料シャトルバスもジャストなタイミングで乗ることができた。
1時間ほどでスワンナプーム空港に到着。
スワンナプーム空港ではZIPAIRのカウンターでのチェックインに20分、保安検査に20分、出国審査に20分とどれもそこそこかかったが、ラウンジでゆっくりできる程度には時間の余裕もあった。
バンコクから成田空港までは、深夜便とはいえなかなかぐっすり眠ることができなかったが、6時間を切るフライト時間で意外と短く感じた。行きとは1時間も違わないのだが、この差は心理的にはけっこう大きい。