今日はチェンマイからチェンラーイへ移動する予定。
しかしあいにく朝から雨が降っている。前回今回合わせて初めての雨だ。アーケードバスターミナルに行ってバスでチェンラーイへ行くことにする。ホテルを朝8時半くらいにチェックアウトして、車の通る通りへ出る。ここで初めてGRABを使って行ってみようかと思ったのだが、GRABを手配する前にソンテウがやってきたので値段を交渉。100Bということなのでこれに乗っていく(ちなみのGRABで見たところ178Bだった)。
アーケードバスターミナル(バスターミナル2)に着いてチェンラーイ行きのバスを探すがなかなか見つからない。というかどこでチケットを買えばいいかもわからない。以前は何度もチェンマイからチェンラーイまで行っていたはずなのに、やはり10年ぶりくらいともなるとすっかり忘れている。いったん向かいにあるバスターミナル3に行ってみたりしたが、やはりチェンラーイ行きはターミナル2のようでターミナル2に戻ってインフォメーションに聞いてみる。
チェンラーイ行きは入り口入ってすぐ左側にあるグリーンバスで購入できるとのこと。早速グリーンバスの窓口でチケットを購入。約30分後の9時30分のチケットがあるとのこと。料金は305B。チェンラーイ行きのバスの中でも最高級のもののようだ。パスポートを渡してその場でディスプレイで確認しながら入力。1列が2−1の3シートというゆったり配置だ。
バスに乗り、3時間半ほどかけてチェンラーイバスターミナルに到着。雨も上がっていた。
今日のホテルChiangrai Hotelまでは徒歩で行けるのでありがたい。場所も時計塔のすぐそばとわかりやすかったので迷わず到着。着いてみて気づいたがもしかしてこのホテル、できたばかりのときに一度泊まったことがあるような。ホテル内にコインランドリーもあるようなので、後で使ってみよう。
ホテルで少し休憩したのち、ワット・ローンスアテン、通称「青の寺」へ行くことに。今回はいよいよ初めてGRABを使ってみることにする。ホテルを出たその場でGRABに入力。ものの数分で手配したタクシーが到着。場所も指定してあるし、料金も事前に提示される(今回は78B)ので実にスムーズ。
数分でワット・ローンスアテンに到着。見た途端にその迫力に圧倒される。どこもかしこも写真に収めたくなってくる。ワット・ローンクンのような地面から無数の手が突き出ているみたいな不気味なものはないな、と思っていたが、出口にある閻魔大王の像は無数の髑髏が埋め込まれていて不気味さ満載だった。
売店に行って何かグッズを買おうかと思ったが、一般的な仏教グッズのほか、この寺にちなんだものはマグネットシールぐらいしかなく何も買えなかった。このデザインをモチーフにしたグッズを作れば飛ぶように売れると思うのだが。
帰りは歩いて帰ることに。市内中心部にあるワット・プラシンまでちょうど40分だった。この後市場を見た後、バスからホテルまで行く間に見つけた猫カフェ CAT’n’A CUP Cat Cafe へ行ってみたが、あいにく満席で入れず。
ホテルの戻り、コインランドリーで洗濯をすることに。洗濯機に服を入れる直前になって、洗剤がないことに気づく。これはまたコンビニに行って買ってこなきゃならないかと思ったが、フロントに聞いたところちゃんと置いてあった。
洗濯に48分、乾燥に40分かかりようやく完了。80B。
先ほど入れなかった猫カフェにもう一度行ってみる。午後7時過ぎ。今度は入場できた。10数匹の猫がいる。どの子も人懐っこい。結局1時間近くいて写真を撮りまくっていた。通常のドリンク代のみで時間制限などもなくいられたので満足度120%。初めて猫カフェに行ってみたがこれはハマりそう。
この後ナイトバザールのフードコートで食事。カオムーデーン100B。適度に混んでいて、どの店も待つことなく注文できた。帰りにカオニャオマムアン59Bを買って帰る。
ちょうど9時ちょっと前に時計塔に差しかかったので、色が変わるのを見ることにする。はじめにライトアップの色がさまざまに変わり、これで終わりかと思ったら音楽が流れてきた。これがクライマックスに達し終わりかと思ったら、今度は歌が流れてきた。結局8分ぐらいあった。