3月12日(日) メーリム チェンマイ

今日は徒歩で首長族の村に行く日。8時28分にホテルを出て、幹線通り沿いにずんずん進んでいく。googlemapによると目的地まで徒歩44分。前回自転車で行ったので間違えないだろうと油断していたら、また間違えていた。何やってるんだ。これで時間をかなりロスし、1時間10分かかって首長族の村(Long Neck Karen)に到着。今回もバリバリ写真を撮らせてもらう。他の観光客もけっこう来ていた。

▲首長族の人々
▲首長族以外の部族もちょっといる
帰り道にはタイガーキングダムやプープーエレファントパークなど面白そうな観光スポットもあるのだが、今回はパスしホテルに戻る。帰りは村を10時28分に出てホテルに11時8分に到着。寄り道もせずストレートに歩いたところ40分で着けた。
チェンマイへの戻りは行きと同じくソンテウを使う。路上で10分ほど待っていたところ黄色いソンテウが止まったので乗り込む。途中で鮮やかな民族衣装を着た子ども連れの集団十人ほどが乗り込んでくる。車内が一挙に賑やかになる。なんとか話しかけて写真を撮らせてもらえばよかった。
この後ソンテウはチャンプアックバスターミナルに着き、ここが終点かと思いきや少数民族の集団は降りず、バスもさらに進んだ。どこまで行くのか気になりそのまま乗っているとワロロット市場に到着。どうやらここが終点のようだ。料金24Bを払い下車。ワロロット市場をちょっと見た後、近くにあるというモン族の市場へ向かう。ここは初めて。しかしけっこう寂れた感じで人もあまりいなかったので早々に引き上げ、徒歩でOYO Pudsadee Hotelへ向かう。

途中、ターペー門近くの食堂で遅い昼食。グリーンカレーとライス。100B。食べながら壁の張り紙を見たらカオソーイのセットがあった。こっちにすればよかった。

▲グリーンカレー

ホテルにチェックイン。ここは前回も泊まって高評価だったホテル。スタッフの人もちゃんと覚えていてくれた。しばらく休んだ後外出。前回、前々回に来たときは閉まっていた近所のセブンイレブンも今回は再開していた。
まず行ったのはワット・チェットリン。ここは初めて来たかな。池で大量のナマズに餌やりしている人がいたり、ちょっと怖くて渡りたくない竹製の橋があったりと意外に楽しめた。
次に前回は行っていなかったワット・チェディルアンを見学。ここは珍しく入場料がかかる。
このあと前回も行ったワット・サンパオのマッサージでタイマッサージを1時間受けていると午後4時50分。すでにサンデーナイトマーケットが始まっていた。まだ日は全然明るく、ナイトマーケットという感じではないが、人手も多くお店も出ていて盛り上がっている。
観光客の層は、欧米人とアジア人がバランスよくいる感じ。まだ中国人はあまりいないようだ。そういえばバンコクでは通りや電車の中で日本語も耳にしたが、チェンマイではほとんど耳にしてないな。

▲ワット・チェットリン。大量のナマズが餌にむらがる
▲ワット・チェットリン。竹製の橋。怖くて渡れなかった
▲ワット・チェディルアン
▲スタート直後のサンデーナイトマーケット
メーリムのホテルで部屋着用のハーフパンツを置き忘れてしまったようなので替えのハーフパンツを購入。あと小さく折りたためる布製のバッグを購入。今回は一応メインストリートの端から端まで見て回った。食べ物は、カオプック・ンガーข้าวปุกงา(20B)、カイマックไข่หมัก(35B)、ココナッツアイス(60B)をその場で食べ、ガイヤーン(50B)を持ち帰った。

▲ゴマの入った赤米の餅カオプック・ンガー。初めて食べた
▲カイマック
▲ココナッツアイス


3月11日(土) バンコク→チェンマイ メーリム

今日はバンコクからチェンマイに行く日だが、午前中中途半端に余裕がある。 朝8時ごろホテルをチェックアウトし、ルンピニ公園に行くことにする。
BTSナナ駅からアソーク駅、MRTスクンヴィット駅からルンピニ駅へと乗り継いでルンピニ公園に到着。
ルンピニ公園水辺にはミズオオトカゲがいるそうなので、見つかればいいなと思いつつ池を見たら、ミズトカゲが泳いでいるのを発見。到着10秒で目的を達成してしまった。さらに池を見るともう1匹泳いでいる。体長1メートルくらい、迫力がある。
この後小さなフードコートに行き、朝食にカオナーペットを食べていたところ、なんとこのエリアにもミズオオトカゲが歩いてきた。コモドオオトカゲにも似たその風貌はやはり迫力満点!

▲ルンピニ公園に到着早々、ミズオオトカゲを発見
▲ルンピニ公園内の小さなフードコート
▲ルンピニ公園で食べたカオナーペット
▲フードコート内をミズオオトカゲが悠々と歩く
この後、MRTシーロム駅からサナームチャイ駅へ移動。ワットポーへ。ワットポーは昨年9月にも行ったばかりだが、この時は肝心の涅槃像を見なかったので今日はそのリベンジ。
涅槃像が祀られている建物に入るとまず見えてくるのが横になった巨大な顔。写真も顔だけ撮るのが精一杯でとても全身は写せない。寝ている姿を横に見ながら足の方に移動。足の裏は見事な螺鈿細工が施され、これだけでも一見の価値がある。

▲ワット・ポーの涅槃仏。柱の間から顔だけ見える
▲足側から見るとこんな感じ
▲足の裏の装飾が見事
MRT、BTSを乗り継いでモーチットへ。ここでバスを待ったのちA1バスに乗ってドンムアン空港へ。バス代30B、所要時間20分弱。3階の出発フロアのすぐ近くまでつけてくれるし、やはりドンムアン空港へのアクセスは電車よりバスの方が便利だな。
14時40分発チェンマイ行きの便に乗るのに、12時過ぎには空港に着き、チェックインもほぼ待ち時間なし、保安検査も大して時間がかからず済んだので、ラウンジで1時間以上ゆったりと過ごした。 チェンマイ空港到着後は空港のタクシーカウンターでチャンプアックバスターミナルまでを手配してもらい、チャンプアックバスターミナルへ。ここでメーリムへ行くのだ。メーリム行きのバスは……と探したところ、通常のバスではなくソンテウだった。すでに概ね満席だったが詰めてもらい着席。程なくして出発。チェンマイ市内は渋滞でなかなか進まなかったが、そのあとはスムーズ。スマホでマップを睨みながら目的地に近づいて来たところでブザーを押す。25B。ほぼ40分。今日の宿泊ホテルFirst Residenceの目の前で止まってくれた。ホテルを探し歩く手間が省けた。

▲メーリムのホテルFirst Residence
ホテルでちょっとだけ休憩した後外を歩いてみる。うーん、見るべきところは何もないなぁ。ちょうど床屋があったので髪を切ってもらう。丁寧に時間をかけてカットして100B。うーん、安い!
通り沿いに屋台が並んでいたのでそのうちの一軒で夕食。写真を指さして注文しようとしたが、できないと言われてしまい、なんだかわからないができるものを出してもらうことに。しばらく待って出てきたものはトムヤムクンだった。これが絶妙に美味かった。ご飯と合わせて60B。
屋台でパートンコーと豆乳を買い、ホテルの部屋で食べる。パートンコー一袋10個くらい入っていたのだが、全部食べてしまい胃が重い。食べ過ぎた〜。

▲メーリムの屋台で食べたトムヤムクン
▲メーリムの屋台で買ったパートンコーと豆乳

3月10日(金) 成田→バンコク

今回からまたしばらく旅行記が続きます。
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前回に続き今回もAirAsiaXで成田からバンコクまで移動。14時25分成田空港発、19時25分バンコク・スワンナプーム空港着のXJ602便。前回は空港到着がギリギリになってしまい冷や汗をかいたが、今回は事前にWebチェックインも済ませ、成田空港にも出発時刻の2時間以上前に着いた。ので余裕かと思ったがそんなことはなかった。成田空港AirAsiaXのカウンターは第2ターミナルの屋外と屋内の間の辺鄙なところにあるのだが、そこから大幅にはみ出して行列ができていた。行列は途中からカウンターでチェックインとWebチェックイン済みの2つに分かれたので少しは早くなるか、と思いきやそんなこともなく結局30分以上かかってようやくボーディングパスをゲット。

▲保安検査に入るにも行列ができていた

このあと15分だけラウンジによってコーヒーを飲んだ後保安検査に。保安検査も今日はけっこう時間がかかったなぁ。15分くらい。出国審査は自動認証システムですぐ通過。出発ゲートに指定時刻ぴったり(出発の40分前)に着いたらもう搭乗が始まっていた。

前回帰国時には3シート並んでいる席の真ん中になってしまったので、今回は事前に座席指定し、通路側を確保している。しかし座席指定で約2000円というのはどう考えても割高だよなぁ。
機内はほぼ満席。座席ピッチは……あれ、こんなに広かったっけ? 足を組んでも余裕で座れる。これなら隣の人がトイレに立つ時もいちいち席を立たずに済む。
今回はイヤホンも忘れずにバッグに入れたので、スマホのAudibleで小説の朗読を聞いたり、iPad miniの電子書籍で読書をしたりしながら過ごす。

▲AirAsiaXの機内食のガパオライス
食事が提供されたのは午後6時ごろ。しまった、こんなに時間がかかるのなら、空港で何か食べておけばよかった。事前に予約しておいたガパオライスはおいしかった。
バンコクに着いたのは、現地時刻7時25分。前回前々回はそんな事はなかったが、、今回は入国審査業に人があふれかえり、入国審査にえらく時間がかかってしまった。ほぼ1時間。空港の地下2階の両替所で両替。1バーツ(B)=約0.23円。なんか来るたびにレートが悪くなってるなぁ。

▲MRTペッチャブリー駅近くのMIX MARKET
▲MIX MARKETで食べた魚の浮き袋のスープ。60B
ARLマッカサン駅からMRTペッチャブリー駅に乗り換える途中でミックスマーケットという小さなフードコートに寄り道して食事。魚の浮き袋のスープกระเพาะปลาというとろみスープを食べる。MRTとBTSを乗り継いでナナ駅へ。今回最初の宿泊地Heaver@4に向かう。ここは前回泊まったホテルのすぐ近くだった。結局予定を大幅に過ぎて、午後10時半ごろのチェックインとなってしまった。

▲Heaven@4の室内

今年2度目のタイ旅行

3月10〜17日、早くも今年2回目のタイ旅行に行ってきました。1月に行ったばかりなのでちょっと間隔短すぎですね。
今回はタイ最北端の街メーサイまで行く予定を組みました。

今回のタイ旅行に向けて新たに用意したものは
まず自撮り棒。スマホにつけるジンバルも買ってみたのだが、これはオーバースペックな上にずっと持っていると重さで腕が疲れてくるのでもっていくのはやめた。Bluetoothによるリモコンシャッター付きの自撮り棒を持っていくことにした。

モバイルバッテリーにもなる充電器 Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W) も新たに購入。バッテリー容量は5000mAhと少なめだけど、前回行った旅行ではモバイルバッテリーをフルに使うことはなかったので、まぁこれで大丈夫だろう。

これは新たに買ったわけではないが、前回、毎日の出来事を手書きでメモしていたので、せっかくiPad miniをもっていっているのだからこれを活用しようと思い、ApplePencilと軽量のキーボードをもっていく。ApplePencilで画面に手書き→文字認識とキーボード入力の使いやすいほうでメモを取る予定。

それと紙のコロナワクチン接種証明書。すでにスマホアプリでコロナワクチン接種証明書は用意してあるのだが、ネットの情報によると、タイ最北の国境メーサイからミャンマーのタチレクに入る際、証明書を紙で見せる必要があるとのことだったので市役所に2度足を運んで用意した。これはもしかしたらそんな必要はなくアプリ版の証明書をプリントアウトすればそれで済んだのかも。

これまでは使う機会がなかったが、タイではポピュラーな配車アプリGRABをスマホにインストール。また、前回使ったSIMを継続して使えるようにMyAISというアプリもインストールしておいた。

Uボート

第一次世界大戦、第二次世界大戦時にドイツで活躍した潜水艦Uボート。司令塔には個体を識別するパーソナルマークが描かれていました。その中でも有名なものをステッカーにしました。
また、Uボート自体のシルエットもステッカーにしています。

軍艦ステッカー Uボート VIIC型

ミリタリーステッカー Uボート 笑うソードフィッシュ(左向き)(重ね貼りタイプ)

ミリタリーステッカー Uボート 笑うソードフィッシュ(右向き)(重ね貼りタイプ)

ミリタリーステッカー Uボート 笑うソードフィッシュ(左向き)

ミリタリーステッカー Uボート 笑うソードフィッシュ(右向き)

ミリタリーステッカー Uボート 踊る赤い悪魔(左向き)

ミリタリーステッカー Uボート 踊る赤い悪魔(右向き)

ミリタリーステッカー Uボート 黒猫(左向き)(重ね貼りタイプ)


ミリタリーステッカー Uボート 黒猫(右向き)(重ね貼りタイプ)

3月10日から17日まで休みます

3月10日(金)から17日(金)まで不在となるため、puikkoの活動を休みます。
この間、Amazonでの販売は休止、minne、creemaなど他のサイトでは注文は受け付けますが、商品の発送は18日以降となります。

モンドリアン

75年も上下逆さまのまま展示されていたということで話題になったモンドリアンの「New York City I」。モンドリアンは抽象絵画のさきがけであり、この他にもシンプルな抽象絵画を多数描いています。
それらの作品をモチーフにしたブックカバーを作りました。元の作品は正方形なので横の線を延長するなどのアレンジを加えています。

紙製ブックカバー モンドリアン柄(カラー)(5枚セット)