11月19日(日) バンコク→チェンマイ

今日はバンコクを離れてチェンマイへ向かう。
朝7時にホテルをチェックアウトして、BTSモーチット駅下車、A1のバスに乗ってドンムアン空港へ。前回はSRTダークレッドラインを使ってドンムアン空港まで行ってみたが、やはりドンムアン空港へはこのルートのほうが楽だ。

今回のチェンマイ便は初めて使うタイライオンエア。
タイライオンエアへのチェックインは機械でオートチェックインできたが、荷物を預けるためカウンターに並ぶ。リュックにバッテリーが入ったままなのを、カウンターの人に言われて初めて気づく。普段荷物を預けることなどないので、すっかり忘れていた。モバイルバッテリは慌てて取り出したが、後でよく考えたらカメラの予備バッテリーも入っていた。
保安検査はスムーズに通過。ラウンジに向かう、PriorityPassのアプリで調べたところ、新たにノックエアのラウンジができていたので、こちらに入ってみる。が、食べ物がパン類しかないので、パンを食べコーヒーを飲んで早々に退出。すぐ近くのMiracleRoungeに入り直す。ラウンジのハシゴしたのは初めてだ。こちらはレッドカレーやご飯、麺類もあって充実している。しばらく腰を落ち着けて搭乗ゲートへ。

▲ドンムアン空港の保安検査場
▲ドンムアン空港の保安検査場
▲ラウンジ

タイライオンエアに乗るのは初めて。ネットでエアチケットを予約したとき、機内持ち込み荷物の制限が、40x30x20cm以内、重量7キロ以内と厳しかったのでビビって念のためいつもは機内持ち込みにしているリュックを預け荷物にしたのだが、周りを見渡すと明らかにサイズオーバーな荷物を持ち込んでいる人がいくらでもいる。これは気にしすぎだったか。

▲タイライオンエア。明らかにサイズオーバーの荷物を機内持ち込みしている人多数

10時半発、チェンマイに11時半着。預け荷物も待つほどのこともなく出てきた。相変わらずタクシー以外の選択肢がないので、空港からタクシー。今回泊まるFuji Hotelは場所が分かりずらいので、ワット・プラシンを指定。
ワット・プラシンで降り、しばらく見学、撮影した後、ホテルへ向かう。細い路地からさらに奥まったところにあり、GoogleMapがなかったらなかなか辿り着けなかったと思われる。
スタッフはタイ人ながら日本語が話せて助かる。

▲チェンマイ空港からまずはワット・プラシンへ
▲ここもお坊さんの像だけやけにリアル
▲仏塔は金ピカ
▲狭い路地を入って今回泊まるFuji Hotelへの案内看板を発見

近所に洗濯物が出せるところがないか調べたが、コインランドリーしかなかった。洗濯物を引き受けてくれる店は旧市街南東に集中しているようだ。次回からホテル選びの際は気をつけなくては。
近くのコインランドリーに行ったら、洗濯機に洗い物を入れるところまでやったら、その後乾燥機に移す作業はやってくれるようで、1時間半後にまた来るように言われる。洗剤5B、洗濯20B、乾燥30B。その間公園に行った後、ホテルの部屋に戻って待つ。
15時ちょい前に洗濯物を取りに行き、いったんホテルに戻った後再び外出。先ほど行った公園にもう一度行き、Grabを手配。Mayaショッピングセンターまで行くことにする。120B。車種により値段も変わるようだが、赤いソンテウの場合120Bのようだ。

Mayaの近くで降りるがMayaには入らず、今回お目当てのカオソーイ屋へ向かう。
Mayaのある交差点から5分ほど歩いてお目当てのカオソーイニマンへ。16時頃という半端な時間のためか待つこともなくすぐ座れた。カオソーイガイ90Bと水20Bを注文。
確かにうまいが、わざわざ時間をかけてくるほどでもない気がするなぁ。
その後、ワンニマンを散策。建物に沿って露店で雑貨や服を売る店が並ぶ。自作イラストのグッズを売っている店などもあり、なかなかおしゃれ。建物の中や、中庭も食べ物屋さんが並び、いい雰囲気。先ほどカオソーイを食べたばかりなので何も食べなかったが、ここはまた来たい。
その後向かい側の日本風なところとMayaを見物。

▲なかなか足を運ぶ機会のなかったニマンヘミン通りへ
▲カオソーイ・ニマン
▲カオソーイガイを注文
▲ワンニマンの中庭は露店も並びいい雰囲気
▲Mayaの向かいは日本の街を模した映えスポットになっていた
▲Mayaの入り口には象のオブジェが

17時頃トゥクトゥクでターペー門に行く。140B。すでにサンデーマーケットが始まっていて、かなりの人混み。しかしターペー門からしばらくは道路中央の出店がなく、歩きやすい。途中から道路中央にも店が並ぶようになる。ターペー門からワットプラシンまで一直線に進み、そこで引き上げる。
セブンイレブンで買い物後、ホテルに戻る。

▲サンデーマーケット。まだ日が落ちる前でそれほど混んでいない
▲ข้าวปุกงา(カオプックガー)という、胡麻の入った黒米を焼いたものを食べてみた

11月18日(土) バンコク

今日も一日バンコクに滞在。
9時過ぎにホテルを出てルンピニー公園に向かう。MRTルンピニー駅で降りて公園に行こうとしたら、公園に沿って歩くものの入り口がなく、公園の外を延々と歩き続けてしまった。いやぁうっかりした。ルンピニー駅ではなくシーロム駅下車ならすぐ目の前が公園の入り口だったのに。

今回もミズオオトカゲに会いに来た。今回はミラーレス一眼も持ってきているので、ミズオオトカゲがより鮮明に撮影できた。公園の中を歩き回ったが、前回行ったフードコートにはたどりつかないまま、公園を出てシーロム駅へ。

▲ミズオオトカゲの勇姿
▲ルンピニー公園では猫も気持ちよさそうに休息
▲ルンピニー公園の池ではスワンボートやアヒルボートに乗れる

次に行くのはチャトチャック市場、いわゆるウィークエンド・マーケット。
MRTをかなり遠回りしてカンペーンペット駅へ。チャトチャック市場へ行く前にオートーコー市場へ行こうとしたら、道路を横断するはめに。前回はMRTの出口の目の前にオートーコー市場があったのに、と思ったらやはり前回とは違う出口から出ていた、3番出口から出ればよかったのか。

▲オートーコー市場。清潔感があり安心して見物できる
▲オートーコー市場でイェンタフォーを食べる

この後チャトチャック市場へ。時刻は11時半くらい。すでにかなりの人混み。10年くらい前にきた時はペットショップのゾーンもあったのだが……とかなり探した結果ようやく発見。犬、猫、ウサギなどの他、蛇やトカゲなどのショップもあり、ずっと見ていられる。特に猫はフロアに放し飼いにしていて、猫同士が戯れあっていたりすのを見ているだけで楽しい。
後で地図を見たところではまだ見ていなかったペットショップエリアもあったようだ、次回もまたのぞいてみよう。

▲チャトチャック市場のペットショップゾーン

この後MBKに移動。
フードコートでパッタイ(海老入り)85B、コーヒーハニーレモン(50B)。ここでも学生がライブで歌を歌っていた。4階でもほとんど誰も聞いていない中、歌も歌っていた。
台湾でもやっていた伊藤潤二展、ここでもやっていた。
すでに16時半くらい。ホテルに戻る。

18時半頃、ホテルを出てシーナカリン鉄道市場へ向かう。
BTSサムロン駅でMRTイエローラインに乗り換え。イエローラインはつい今年の6月にできたばかりの新線。バンコクは来るたびに新しい路線ができていたりして、勢いを感じる。この路線、運営はMRTなのに、なぜか使えるカードはラビットカードのほう。BTSプロンポンからサムロンまで10駅、さらにサムロン駅から最寄りのスアンルアンラマ9駅まで8駅。1時間近くかかった。
駅から鉄道市場までは、延々と細い通路を進んでいく。その間も両サイドには色々な店がある。ここを抜けて広いエリアに出るとまず食べ物ゾーン。残念ながらまだ腹が減っていないので見るだけにとどめてさらに場内を進んでいくと、古着や骨董品を売っているエリアに。ヴィンテージカーなども無造作に置かれていていい雰囲気。
色々な店があり、チャトチャックより楽しいかも。
広すぎて帰り道もよくわからなくなり、 GoogleMapに頼りながら21時過ぎに帰途に着く。

▲イエローラインの車内。無人運転のモノレール
▲スアンルアンラマ9駅で降りて鉄道市場まで細い通路を延々と歩く
▲シーナカリン鉄道市場。クラシックカーが置かれていたり、骨董店が並んでいたりして見ていて楽しい

11月17日(金) バンコク

バンコクには何度も来ているので、市内のたいていの観光スポットには一度は行ってしまっている。
そこで今日はちょっとチャレンジして、これまで行ったことのないところ、通称「ピンクのガネーシャ」で有名なワット・サマーン・ラッタナーラームへ行ってみようと思う。

9時過ぎにホテルを出てエカマイのバスターミナルへ。「地球の歩き方」の記述どおり18番の切符売り場に向かったところ、26番の売り場を案内される。確かにここでもチャチュンサオ行きにバスのチケットが買えた。10時発。18番の方はすぐに乗れるバスがなかったのでこちらを案内されたということかな。1時間40分ほどでチャチュンサオのバスターミナルに到着。ここでソンテウに乗り換え。さっきのバスにも乗っていた日本人3人と同乗。もしかしてこのルートを使うのは日本人だけ? 途中から乗ってきた人も一人はたぶん日本人。12時に出て12時40分頃ピンクのガネーシャのあるワット・サマーン・ラッタナーラームに到着。

▲エカマイバスターミナル。よく見ると18番の窓口に日本語で「ピンクガネーシャ」の表記が
▲チャチュンサオからはこんな感じのソンテウに乗って移動
▲ヒンドゥー教の神様の像「プララーフー」があるところが終点

露店が並んでいる通りに沿っていくと、まもなく巨大なピンクのガネーシャが見えてきた。
他にもドラえもんやドラゴンボール、スパイダーマン、ピカチュウなど色々なキャラクターが至る所にいる。
ハート型の2匹の龍など、映えスポットも豊富。着いてみると日本人だらけということもなく、タイ人や他の国の人も多くいる印象。

▲近くで見ると大迫力! ピンクのガネーシャ
▲周りにあるネズミの耳元で願い事をささやくとかなえてくれるらしい。本来は自分の生まれた日の曜日の色のネズミにお願いするのだとか
▲敷地内はアーケードになっていて、さまざまなきゃラクターが乱立
▲お坊さんの像だけは本物かと見紛うばかりめちゃくちゃリアル
▲2匹の龍がハート型になっているのも人気の映えスポット
▲露店でカオマンガイトート(40バーツ)を食べる


13時55分頃、元のソンテウ乗り場に戻る。行きで一緒だった女性、他に日本人の女性2人組も居合わせる。14時20分ソンテウ出発。途中で外を見るとワット・サマーンでまだ行ってない場所を見かける。ちょっと見逃していたところがあったようだ。帰りはバスでなくタイ国鉄の列車で帰ることにし、チャチュンサオ・ジャンクション駅近くで降りる。

▲帰りのソンテウを待っていると、道端を野良牛(?)が歩いているのを発見

駅で時間も確かめずバンコク行きの切符を買う。15時34分発なので、まだ40分ほど時間がある。露店でアイスクリーム(20B)を買って食べたりして過ごす。列車の来る時間が近くなったのでホームに行くと、別の場所に食堂やら売店やらがあった。しまった気づかなかった。

▲タイ国鉄 チャチュンサオ・ジャンクション駅のホーム
▲車内のようす。ローカル感あふれていて、たまに乗るといい感じ

17時頃アソーク駅で降りる。MRTペチャブリー駅まで歩き、ペチャブリーからスクンヴィットというお馴染みのコース。BTSアソーク駅にいく前に両替所で2万円をバーツに両替。1円=0.2295B(1バーツ=約4.36円)。来るたびに円安になってるなあ。
ホテルに戻って休憩。

当初予定ではナイトマーケットに行くつもりだったのだが、遠くに出かける気力がないので、ホテル近くのエムクオーティエのフードコートで夕食を取ることにする。カオカームー85B。かき氷みたいなデザート50B。他のフードコートよりやや高級なためかさほど混んでいず、快適に食事できた。
エムクオーティエの外でもシンハーの主催?でライブが行われ、露店が出ていた。
近くをちょっと歩いてホテルに戻る。

▲エムクウォーティエのフードコート
▲カオカームー
▲エムクオーティエの外ではライブ演奏が楽しめるスポットもあった

タイ旅行記 11月16日(木) 成田→バンコク

今回から何回か、11月にタイに行ったときのレポートをあげていきます。
3月以来8か月ぶりのタイ旅行となります。

11月16日(木) 成田→バンコク

今日からタイ。
12:01分発の電車に乗るつもりが、出がけにスマホを忘れたことに気づき引き返したので、12時12分発の電車に乗る。これのせいで京成線スカイアクセスに乗れず、成田空港まで当初予定の30分遅れ、14時34分に到着。
成田空港に電車で来るのはひさびさ。第1ターミナルにくるのもひさびさだ。
ここ数回は安定のエアアジアを利用していたが、今回はなぜかZIPAIRのほうが若干安かったので昨年9月以来のZIPAIR利用。

▲ひさびさのZIPAIR利用

ZIPAIRのカウンターの手前にチェックインできる機械があったので、これでチェックインできるかと思いきや、係の人にカウンターに並ぶよう言われる。10分弱で受付。珍しく?荷物の重量を計られた。事前にスマホと財布をポケットに入れておいてよかった。これをしていなければ重量オーバーになっていたところだ。前回タイガーエアのカウンターで重量を計られたときの経験がいきたな。

保安検査、出国審査はほぼ並ばず通過。PriorityPass を使ってKALラウンジへ入ろうとしたところ、「11月からPriorityPassは切っています」と言われてしまった。近くのnoaラウンジに入れたのでここで休憩。狭い上に、食事がほぼナポリタンしかなくイマイチ。

▲初めて入ったnoaラウンジ

飛行機は17:00定刻に出発。ZIPAIRは座席にコンセントがありスマホを充電できるのがありがたい。機内WiFiもあるのだが、これがなかなか繋がりづらい。今回もほぼ繋がらなかった。
事前に予約していた食事は離陸後1時間半〜2時間後くらいに出てきた。
iPadに入れていた小説はすぐ読み終えてしまい、audibleでオーディオブックを聴くも1時間程度が限界。6時間半時間をつぶすのはなかなか難しい。
スワンナプームに着いてからは順調。今回は入国審査もさほど時間はかからなかった(15分程度?)。空港内でSIMを購入。AIS 8日間 299B

▲事前に予約していたスパイシーチキンライス

プロンポン駅からすぐのレトロ39にチェックイン。23時30分くらい。
今回始めて利用するホテルだが、駅からごく近、同じ建物内にコンビニもあり、部屋の清潔感もありGood。
湯沸かし器、冷蔵庫もある。ベッドサイドにコンセントがあり、ベッドに転がってiPadを充電しながら動画を見られたりできるのもうれしい。

▲レトロ39外観
▲レトロ39室内

明日は文学フリマ

先日も書きましたが、明日5月21日、文学フリマ東京36に出店します。
ひさびさの出店なので楽しみです。
同人誌「ゆるっと一人旅1 タイ2022.9」「ゆるっと一人旅2 タイ2023.1」「ゆるっと一人旅3 タイ2023.3」をもっていきます。
なお、Amazonでは電子書籍として販売しています。

文学フリマ東京36
5月21日(日)12:00〜17:00
東京流通センター第一展示場+第二展示場2階Fホール サークル名 Puikko Books
ブース番号 T-27(第一展示場)


ゆるっと一人旅1 タイ2022.9

ゆるっと一人旅2 タイ2023.1

ゆるっと一人旅3 タイ2023.3

文学フリマに出店します

5月21日、文学フリマ東京36に出店します。
文学フリマ、ほぼ毎回一般参加はしているけれど、出店するのは超ひさびさ。5年ぶり? いや、もっとかも。
同人誌「ゆるっと一人旅1 タイ2022.9」「ゆるっと一人旅2 タイ2023.1」「ゆるっと一人旅3 タイ2023.3」をもっていきます。 文学フリマ東京36
5月21日(日)12:00〜17:00
東京流通センター第一展示場+第二展示場2階Fホール サークル名 Puikko Books
ブース番号 T-27(第一展示場)

ゆるっと一人旅1 タイ2022.9

ゆるっと一人旅2 タイ2023.1

ゆるっと一人旅3 タイ2023.3

電子書籍と同人誌

同人誌/電子書籍「ゆるっと一人旅1 タイ2022.9」「ゆるっと一人旅2 タイ2023.1」を出品したばかりですが、新刊「ゆるっと一人旅3 タイ2023.3」を発行しました。
原稿はブログに載せた記事をアップデートしたもの、写真はブログに載せたものに追加しています。
すでに2冊作っていたので、編集、レイアウトや印刷、製本のノウハウが身につき、手早くまとめられました。
内容は2023年3月に7泊8日でタイ旅行したときの日記と、タイの猫カフェや寺院で撮った猫写真の特集。
電子書籍はA5判32p フルカラー、同人誌(紙版)はA5変形32p フルカラー。
Amazonでは電子書籍、minne、creema、BOOTHなどでは同人誌(紙判)を販売しています。

ゆるっと一人旅3 タイ2023.3

3月17日(金) バンコク→成田

スワンナプーム空港には出発時刻の3時間半ほど前に到着。まだAirAsiaXのカウンターは空いていなかった。が、ちょっとコンビニに寄っているうちにカウンターが開いてずらっと行列ができていた。うーむ、油断した。Webチェックインしているので並ばなくていいかとスタッフに聞いたがやはり並ばないとならないようだ。
結局70分も並んでようやくボーディングパスをゲット。保安検査はすぐ終わったが、その後の出国審査もけっこう時間をとられ、このあとラウンジに行くも30分弱しかいられなかった。
この日は昼食を多めに食べたので夕方になっても腹が減らず食事をとっていない。ラウンジで何か食べておかないと飛行機に乗ったあとずっと何も食べられない時間が続いてしまうので、さっさとスパゲッティやパンなどを食べ終える。

飛行機は定刻の午前2時40分に出発。その後しばらくは睡眠モードになり、食事が配られ始めたのは4時間ほど立ってから。今回は事前に水を用意しておくのも忘れていたため、ここでようやく水を購入、さらにサンドイッチを購入。あわせて200B。ということは水は60Bだったのか。
定刻どおり午前10時45分成田空港に到着。飛行機を降りるとVisitJapanWebの画面を提示。今回はサイトにスムーズにつながった。税関はデジタルもさほど混んでない様子だったが、紙のほうはまったく誰もいなかったので、やはり今回も紙の税関申告書を提出してすぐ離脱。

帰りは今回は京成で帰ることにする。改札口にスマホをあてるがなぜか反応しない。しょうがないので自動販売機で現金で購入。ここであわててスカイライナー券を購入してしまった。タイミング的にすぐ来るようだ。日暮里まで2570円。
あとで調べたところ、なぜかNFCがオフになっていた。SIMを入れ替えた影響かな。

3月16日(木) バンコク

実質タイ滞在最終日。
チェンラーイの猫カフェが楽しかったので、バンコクの猫カフェにも行ってみようかと思い、「バンコク 猫カフェ」でググったところ、だいたい11時か12時開店の中、8時30分から開店という店があったので行ってみることにする。googleマップによるとMRTスティサン駅から徒歩22分。スティサンに行くのは初めてだ。駅を降りると屋台が並んで活気があり、歩いているだけで楽しい……が、これは道を間違えていた。

▲スティサン駅周辺は賑わっていた
行った道を引き返し、細い道を延々と歩く。2車線だが車道も歩道も細くけっこう怖い。ようやく店のある場所にたどり着く。が、見当たらない。住所的にはここのはずというところはシャッターが閉まっており、看板も何もない。これはとっくに潰れたパターンだな。しょうがないのでそのまま引き返す。

▲猫カフェがあるはずの場所はシャッターが閉まっているだけ
気を取り直して、タラートプルーへ向かう。MRTからシーロムでBTSに乗り換え、BTSタラートプルー駅に到着。駅前の屋台はまだちらほらとしか開いていない。夕方からが本番なのだろう。
ここからタイ国鉄のタラートプルー駅に向かう。途中、ナイトマーケットなどもあり、夜は賑やかそう。駅は思ったよりこじんまりとしていた。普通に線路内に立ち入って駅のプラットホームに入れてしまうのは新鮮。こちらは店の周辺のお店は賑わっていた。
BTSのほうに戻る途中で寺院を見学。BTS駅近くの屋台で煮卵と空芯菜炒めとご飯を食べる。25B。温かくなかったのが残念。
なお、タラートプルーに来たのはBSテレ朝「迷宮グルメ」でスギちゃんが訪れていたから。しかし実際に来てみるとなんということもない所だ。これで1本分の番組をしたててしまうのだからすごいなと改めて関心してしまった。

▲タイ国鉄タラートプラー駅
▲線路内にふつうに入れる
▲駅構内につらなる店は賑わっていた
▲BTSタラートプルー駅近くの屋台で食べた煮卵と空芯菜炒め
BTS終点ナショナルスタジアムでおり、MBKへ。スマホのフロア、よくあんなに同じような店が並んでいてやっていけてるもんだ。2階と7階のめいどりーみんも健在。
6階はほとんどが空きスペースになっていて、これはもしかしたらフードコートもなくなっているかもと思ったが、フードコートは健在だった。豆腐入りのガパオライス70Bを食べる。あとマンゴーアイス79Bを食べる。

▲BTSナショナルスタジアム駅で降りMBKに向かう
▲フードコートで食べた豆腐入りのガパオライス
▲マンゴーアイス
▲MBKのサイアム側の出口は映えスポットになっていた
ホテルに戻り休憩。午後6時になってもお腹が空かないので、このままホテルにいて、深夜になったら空港に向かおうかな。
結局夜10時過ぎにホテルをチェックアウトし、スワンナプーム空港に向かう。

3月15日(水) チェンラーイ→バンコク

チェンラーイホテルを午前9時にチェックアウトしてホテルの前でGrabで空港までのタクシーを手配。今回もスムーズに行き、数分でタクシー到着。料金は224B。チェンマイの空港から市内までよりかかる。あとでチップ20Bも払ってみた。

フライトは今回が初めてのノックエア。黄色いコーポレートカラーとアヒル?の嘴のイラストがかわいい。カウンターが開くのがフライトの2時間前ということなので、しばらく待ってから搭乗手続き。荷物検査を終えエアサイドに入ったところでラウンジを発見。こんな小さな空港でもプライオリティパスの使えるラウンジがあるのはありがたい。
が、ラウンジに誰もいないどころか受付にも人がいない。5分ほど待ったところでスタッフが現れ、ようやく入場できた。ドリンクのほかパンやスパゲッティもあり、食べ終わった皿も片付けてくれたり、スパゲッティをとっていたらテーブルにフォークとスプーンを用意してくれたりと至れり尽くせりだったが、45分ほど滞在した間、私のほか誰一人利用者がいなかった。

▲チェンラーイ空港のラウンジ
飛行機はチェンライを12時発、バンコクに1時15分着。バスで市内に入ることにし、バス乗り場で待っていたところ、A1、A2よりも先にA3のバスが来たのでこれに乗ってみることにする。ルンピニ公園方面に行く路線だが、その前にどこか最寄駅に近づいたら降りようと思っていた。
ハイウェイは順調に走っていたが、下の道に入った途端渋滞に巻き込まれ、なかなか進まない。やはりもうちょっと待ってA1か2に乗ればよかった。プラトゥーナムの近くのバス停で降りたが、近くにあった駅はMRTでもBTSでもなくARLの駅だった。これは乗りかえが面倒。結局2回乗り換えてようやく今日の宿泊ホテルNantra Ekamai Hotelに到着。

▲Nantra Ekamai Hotel室内
しばらく休んで午後4時半ごろ出かける。前回も行ったサイアムパラゴンのフードコートで食事。ティップサマイでパッタイを注文。159Bもする。ちゃんと盛り付けにも気を遣っているのがうれしいところ。しかし値段がふつうのパッタイの3倍もするほどには味の方はおいしいとも思わなかった。

▲サイアムパラゴンのフードコートのティップサマイ
▲ティップサマイのパッタイ
▲サイアムパラゴン前に人だかりが。タイの人気俳優?が来てきたようだ
この後サイアムパラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリーを見学。私的にはオタク系ショップが多く入っているサイアムセンターがいちばん性に合う。ガンダムベースもあるし。

▲サイアムセンター前に置かれたガンダム
この後BTSサラデーン駅に移動し、パッポンが現状どうなっているかの見てみる。お、露店は一応通りの端から端まで埋まっている。人通りは少ないし、店の人からの声掛けも少なくあまり活気はなかったが、いちおう復活したといっていいだろう。ただし、露店の背後の店、以前はゴーゴーバーだったところは大半がシャッターを閉めたまま。

▲パッポンに入るところ。露店が復活していた
▲逆側から見たところ